【「結婚生活」と「海外移住」の共通点:6つのアドバイス④】

From シンヤ(男女のパートナーシップ研究所)

※火曜日のブログは夫シンヤが担当します

(→前回の続き)

※国際結婚をしているイーツさん夫妻のYouTube動画を見た感想のシェアの続きです。

イーツさんの動画の中で「日本に移住したい外国人に伝えたいアドバイス6選」の3つ目は、「日本人の友達を作る」ということです。

日本人の友達を作れば、部分は、パートナーシップで言えば、「お互いのパートナーシップについて語れる仲間を作る」ことだと思います。

できればパートナーシップの心理学を学んでいる人同士の集まりが理想です。

パートナーシップの心理学の知識がない状態の人同士が集まった場合、お互いのパートナーのグチ大会、あるいは自慢大会のどちらか極端になってしまいがちです。

パートナーシップは流動的なものです。

2人の関係性は、常に変化しています。

つい先月までラブラブだった夫婦が、今月はケンカばかり・・・

なんてことは良くあるのです。

そのため、他のカップルと自分たちの今の状態を比べる事には意味がありません。

どんなことを乗り越えてきたのか?

それよりも、過去にパートナーシップでピンチがあった時に、どうやって2人で乗り越えたのか?

といった体験談をシェアできると、学びが多くなります。

また、自分とパートナーの今の状態を話して、もし今問題を感じているのであれば、自分たちの間に何が起きているか?

それを客観的に第三者の目で見てもらえると、冷静になることができます。

人は自分のこととなると、どうしても主観的になってしまうものです。

僕とサヤも、7年もパートナーシップ心理学を学び続けているのに、こと自分たちのことになると、感情が爆発してよく言い争いをしてしまいます。

自分たちのことは、カンタンに分析できない

その時に何が起こっているのか?を、客観的に分析することができないのです。

感情の強烈なパワーの前では、理性や知識など、すぐ吹き飛んでしまいます。

でも、第三者のこととなると、驚くほど冷静に見ることができます。

仲間に客観的な視点の意見をもらうと、2人の間で何が起こっているのかが分かって、本人達も冷静になれることが多いのです。

お互いにパートナーシップの知識がある者同士で近況報告をし合えるグループを作ることは、すごく役立つこと間違いなしです。

とはいえ、日本でパートナーシップについて学んでいる夫婦や恋人同士は、とても少ないのが現状です。

現実的な方法として、僕は仲間を作る方法は2パターンあると思っています。

パートナーシップについて学ぶ仲間を作る2つの方法

1つ目の方法は、パートナーシップの心理学の本を買って読み、同じ本を友人夫婦にプレゼントすることです。

もちろん、その友人夫婦が興味があるかどうか聞いてみてからプレゼントした方がいいと思いますが、もし2人の関係性を深めることに対して積極的なカップルであれば、きっと喜んでもらえるでしょう。

そして、同じ知識を共有する者同士が話し合うことができるようになります。

オススメの本は、この2冊です。

↓↓↓

・愛を伝える5つの方法

・ベストパートナーになるために

仲間を作る2つ目の方法は、セミナーに参加することです。

パートナーシップに関するセミナーは、探せば日本でも見つかります。

こちらの方が、手っ取り早いかもしれません。

セミナーに参加する人たちは、みんな自分のパートナーシップを良くすることに感心があります。

その学びのために、お金と時間と労力を惜しまない覚悟がある人たちが集まっています。

その人たちと仲良くなって、お互いの近況を報告し合う方が、パターン1よりハードルが低いと思います。

ちなみに、僕とサヤも同じセミナーで学ぶ者同士として出会いました。

次回は、4つ目の戦略をお伝えします。

 

・・・つづく

 

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