【私以外の女性と付き合ったことがない彼と結婚しても大丈夫?⑤】

From シンヤ(男女のパートナーシップ研究所)

※火曜日のブログはシンヤが担当します

(→前回のつづき)

※「今の彼が好きだけど、自分以外の女性と付き合ったことがない彼と結婚しても大丈夫?」と不安になり、女友達に相談したら猛反対されて、さらに不安になっている女性の、質問サイトの投稿内容の分析の続きです。

前回の記事では、「恋愛経験の豊富さ=結婚生活がうまくいく」とは言えない理由の2つ目として、

「結婚には決意と覚悟が必要」というポイントをお伝えしました。

結婚する時はもちろん、結婚後も決意と覚悟の連続です。

「自分が選んだこの人を、一生愛すると決めて、この人が私にどんな態度を取ろうとも、私はこの人を愛し続けるという覚悟」

が必要なのです。

身もフタもない話ではありますが、人間の脳の仕組み上、1人のパートナーをずっと好きでい続けるというのは、自然なことではないのです。

「恋愛の本能で自然に燃え上がるロマンチックな気分」を何年も続けることは、物理的にできません。

むしろ、本能に逆らう行動をし続ける必要があります。

本能に逆らう行動とは、自分の感情や欲求に負けずに、意思の力で決めたことをし続けることです。

「この人を愛し続ける」と決めたら、相手が喜ぶ行動を取り続けるのです。自分の意志や感情に関係なく、行動を続けます。

ダイエットや勉強と同じ

それは、ダイエットや勉強に似ています。

「もっと食べたい!」「甘い物を食べたい!」という本能の欲求に逆らうのを何ヶ月、何年と続けるのは、決してラクなことではありません。

「自由時間ぐらいダラけたい」、「遊びたい!」という欲求を抑えて勉強を続けるのも、ラクなことではありません。

ダイエットや勉強には、自制心が必要です。

パートナーシップにも、自制心が必要なのです。

それは、イヤなことをガマンするという意味ではありません。

言いたいことはちゃんと言う。

自分が不快なことはちゃんと伝える。

「こうして欲しい」と思うことがあれば、上手に伝える方法を練習し続ける。

そして、たとえ相手が自分の期待に応えなくても、自分は相手を愛し続ける行動を取る。

そこには、理性の力と自制心が必要になってきます。

本能の力で突き動かされていた恋愛ステージとは、真逆と言っていいぐらいのスキルが必要になるのです。

そして、この覚悟が決められないと、2人の関係性はどんどん悪くなり、ついに別れるしか選択肢がなくなります。

「男女の仲は、放っておいたら悪くなるのが当たり前」なのです。

それが、3つ目の理由につながってきます。

恋愛には中毒性がある

「恋に落ちる」という表現があるように、恋愛感情は、自然にわいてくるものです。

よく女性向けのマンガなどでも、

「好きになっちゃダメと頭では分かっているのに、いつの間にか好きになっちゃった」

なんてセリフが出てくるのも、恋愛が本能のパワーで突き動かされている証拠です。

そして、本能が刺激されるものには、中毒性があります。

食欲と同じように、性欲も1度満たされたからといって、次からなくなることはありません。

むしろ、1度快楽を味わえば、また味わいたい!もっと上を経験したい!と思うのが人間のサガなのです。

舌の肥えたグルメな人は、さらに美味しいものを求めて全国を旅するのが趣味になったりします。

恋愛も同じです。

・付き合う前のドキドキ感

・付き合ったばかりの甘い気分

こういったものは、すべて本能の力で引き起こされます。

そして、本能に身を任せると、気持ち良いのです。

恋愛経験豊富な人は、この気持ち良い段階を何度も味わっています。

相手を何度も変えながら、リセットボタンを押すように、また最初から甘い気分を味わうのです。

でも、リセットボタンを押し続けた先に、ゴールはありません。

恋愛経験が豊富な人(付き合った人数が多い人)というのは、TVゲームで言うと、

「ステージ30まであるゲームのうち、ステージ3までを何度もリセット&プレイし続けている状態」

にあります。

ステージ3まではミスなしで上手にプレイできるかもしれませんが、つまずいたらそこでリセットボタンを押すのがクセになっているかもしれないのです。

ゲームでは何度リセットしても問題ないし、先のステージに行かなくても特に生活に困りません。

でも、結婚生活では、リセットボタン=離婚になってしまいます。

あるいは、浮気をすることで、こっそり別のゲームを最初からプレイするケースもあります。

恋愛経験豊富な人ほど、恋愛の中毒性を何度も味わっているので、浮気の誘惑に打ち勝つのに必要な自制心がより多く必要になります。

しかも、経験豊富な分、「出会い→口説き→セックス」までの流れが上手にできる自信があります。

結婚生活では、これらのテクニックはまったく役に立ちません。

実際には、女心をつかむ技はうまく応用できれば結婚生活にも役立つでしょう。

でも、奥さんとの関係が悪化している場合は、「持っているテクニックを相手のために使おう」という気にすらならないでしょう。

頭では分かっていても、怒りの感情がジャマして、行動に移せないのです。

せっかく磨き上げたテクニックを、このまま宝の持ち腐れにするぐらいなら、新しい女性を見付けて使った方がいい!という結論になってしまう可能性が高くなります。

いかがでしょうか?

このように、分析していくと、「恋愛経験の豊富さ」と「結婚生活の安定」は、まったく関係がない(というよりむしろ反比例する)と思えてきませんか?

結婚相手として見た場合、恋愛経験がない男性の方が、むしろ女性にとっては有利な可能性すらあるのです。

 

・・・つづく

 

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