【夫にお願いしても聞いてもらえない時の対処法③】

From シンヤ&サヤ(男女のパートナーシップ研究所)

(→前回のつづき)

お互いの機嫌が直ってきて冷静になった後、私たちはさらなる分析を進めていきました。

さっき起こったことを、1からすべて再現しながら、お互いがどう感じて、なぜ、そのセリフを言ったのか?を細かく分析していきました。

ケンカの流れから順を追って解析

私たちのケンカの流れは、こんな感じで起こりました。

↓↓↓

①シンヤ:iPadの画面を見せながら説明するシーンがあるので、事前にちゃんとiPadの画面がカメラに映るかどうか?確認しようとした。

自分の角度からはカメラの液晶モニターが見えず、iPadの画面がちゃんとカメラに映ってるかどうか?確認できなかったので、サヤに聞いた。

シンヤのセリフ:「iPadの画面、ちゃんと映ってる?」

②サヤ:カメラの液晶モニターを見てチェックしたら、問題に気付いた。

カメラの上に設置しているリングライト(輪の形をした照明)がiPadの画面に映り込んで、文字が見えづらくなっていた。

それをシンヤに伝えた。

その時のサヤのセリフ:「リングライトが映り込んで文字が見えづらくなってるよ。リングライトを消すか、○○したら?(いくつか代案を含めて伝える)」

ここまでを分析

ここで一度ストップして、私たちは自分たちのセリフを分析しました。

まず、最初のシンヤのセリフ、

「iPadの画面、ちゃんと映ってる?」

ここでシンヤがサヤに対して期待していたことは、「聞いた質問に対する答え」だけです。

それ以上でも、以下でもありません。

男性は、言葉を額面通りに使います。そして、言われた側も額面通りに受け止めます。

女性同士の会話のように、言葉の端々に含みを持たせたり、本当は違うウラのメッセージを込めて言葉を発することは、ほとんどありません。

(※もちろん、男性も皮肉を言い合ったりすることはありますが、それは例外パターンです)

つまり、ここでシンヤが聞きたかったのは、「iPadの画面が、カメラにどう映っているか?」だけです。

期待していた答えは、

パターン1:「ちゃんと映ってるよ。」

パターン2:「いや、リングライトが映り込んで、文字が見づらいよ。」

だけでした。

それ以上の言葉は想定していませんでした。

返ってきた情報を元に、自分で解決策を考えるつもりでした。

なぜなら、撮影機材のセッティングは、いつもシンヤの担当だからです。

シンヤはこれまで5年間、YouTube動画を撮り続ける中で、カメラや機材の使い方の勉強を続けてきました。

勉強と実践を繰り返してきたこのジャンルには、それなりの自信がありました。

つまり、カメラ機材周りは、「自分の領域」だと認識していたのです。(ちなみにこれは、ほぼ無意識レベルです)

サヤのセリフ

それに対して、サヤのセリフはこんな感じでした。

↓↓↓

サヤ:「リングライトが映り込んで文字が見えづらくなってるよ。リングライトを消すか、○○したら?(いくつか代案を含めて伝える)」

ここでサヤは、聞かれた情報を伝えるだけではなく、自分の思いついたアイデアを提案しました。

これは、女性同士の世界ではよくあることです。

というより、ここでもし「聞かれた情報」だけを答えると、ぶっきらぼうに聞こえてしまいます。

だから、自分の考えや感情などを付け加えて伝えることで、相手への気遣いを表現します。(ちなみにこれは、ほぼ無意識レベルです)

ここで、私たちの間に食い違いが発生しました。

シンヤは、自分の領域に対して「頼んでいないアドバイスをされた」と感じて、とたんにストレスホルモンが分泌されたのです。

「俺の領域に土足で踏み込んできた!」

と感じて、ムッとしたのです。(ほぼ無意識で反応しているレベルですが)

一方、サヤの方は、自分の提案が無視されたことで、ムッとしました。

せっかくの気遣いをはねつけられた気がしたからです。

ここが、最初のボタンの掛け違いでした。

そしてここから、さらにお互いの本能を刺激し合うよう状況に突入しました。

・・・つづく。

 

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