【遠距離恋愛で別れる確率○○%?!遠距離恋愛を成功させる条件④】

From サヤ(男女のパートナーシップ研究所)

※水曜日のブログはサヤが担当します。

(→前回のつづき)

前回は、遠距離恋愛を成功させる1つ目の条件として、「ムリせず楽しめるポイントを見つける」を挙げました。

遠距離恋愛はコストが大きいので、その分無意識に相手に期待しがちです。

つまり、これだけ相手のために時間やお金を使っているのだから、相手は自分のしてほしいことをしてくれるだろう、と思ってしまいます。

でも、相手のホームで自分が楽しめることを見つけると、相手に期待に過度に期待しなくなるので、ケンカを防げます。

特に男性は「自分の手で彼女を幸せにできるのか」を気にしていることが多いです。

自分が彼女の期待に添えてない、幸せにできていないと感じると、それだけで「別れの原因」になることがあります。

女性からすると、「なんじゃそりゃ?!」という感じですね。

でも逆に言えば、彼女が幸せそうに笑っていれば、それだけで彼へのギフトになり、「今後も一緒にいたい」要因になるということです。

さて、前置きが長くなりましたが、今回は遠距離恋愛を成功させる2つ目の条件を見ていきましょう。

②お互いに関係にコミットする

私が遠距離恋愛に失敗したときにできていなかったことです(汗

「相手との関係を続ける」と決めて、愛を行動で示すこと。

それがコミットするということです。

もちろん、コミットが大事というのは、距離に関わらずすべての恋愛関係に言えると思います。

でも遠距離だと最初にお伝えしたとおり、よりコストがかかるので、決意して行動し続けることが大事なのです。

何がコミットにつながるかはそれぞれのカップルで異なります。

たとえば私の場合は、「体験を共有する」と愛を感じるタイプです。

とはいえ遠距離なので、リアルタイムで体験を共有するのは無理ですよね。

なのでシンヤは毎日「定時連絡」をすることでコミットしてくれました。

定時連絡とは、だいたい同じ時間に今日の出来事や感じたことをLINEで送ることです。

短い文章のやりとりというよりは、長めの文章で1~多くて2往復していました。

たしか内容は、貸し借りした本の感想とか、職場の人との会話だったと思います。

そうするとその日を一緒に体験したように感じられるのです。

遠距離恋愛は週1回会って、その時に1週間の出来事を話すということは難しいです。

だからこそ日々の出来事を「定時連絡」として共有することで、遠距離恋愛でできやすい2人の間の隙間を埋めることができます。

男性には、デートの日時を決めるといった用事がないのに連絡するのは、相当コミットがないとできないと思います。

でも、「相手と過ごす時間」に愛を感じるパートナーには、効果てき面なのでぜひ試してみてほしいです。

逆にシンヤは、「ポジティブな言葉」をかけられると、愛を感じるタイプでした。

なので私はシンヤの定時連絡を聞いて、とてもリアクションよく驚いたり、感動したり、笑ったりしていました。

また話の中で「シンヤのいいところだな」と思うことは、よく言葉にして伝えていました。

当時はお互いのタイプをハッキリわかっていたわけではなかったのですが、うまくはまったおかげで関係を続けられたと思います。

(今はお互いのタイプがわかっているので、「結婚生活を続けるためのコミット」に使っています)

自分や相手がどんなことで愛を感じるタイプかを知る方法は、この記事に書いています。よかったら自分や相手のタイプを確かめるヒントにしてみてください。
↓↓↓

オススメ本:愛を伝える5つの方法

次回は3つ目の条件を見ていきましょう!

 

・・・つづく

 

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