【僕が育休1ヶ月間で学んだこと⑦イライラから解放される方法】

From シンヤ(男女のパートナーシップ研究所)

※火曜日のブログは夫シンヤが担当します

(→前回のつづき)

セミナーを通して、僕は自分が「自己犠牲」の感覚で子どもに向き合っていることが分かりました。

自分が子どもに与えているものが9割以上で、子どもから何も受け取っていないような感じがしていたのです。

セミナーを通して、「僕が自己犠牲を感じていた理由は大きく2つある」ことが分かりました。

①そもそも「子どもから受け取る」という発想がなかったこと。

②子どもから受け取るための愛情センサーが働いてない(スイッチを切ってしまっている)こと。

①は、それを知ることが第一歩になります。

そして②の原因は、実は僕が自分自身の怒りから子どもを守るための対応策としてやっていたことでした。

つまり、怒りの感情を押し殺して「お世話マシン」になる、ということです。

怒りの感情を押し殺すと、確かに「子どもをひっぱたきたい!」という怒りの衝動はなくなります。

でも同時に、喜びや幸せ、愛情という感情も感じづらくなってきます。

ポジティブとネガティブを分けて受け取れない

人間の心は、怒りや悲しみなどのネガティブ感情と、喜びや幸せなどのポジティブ感情の区別がつきません。

都合よくポジティブ感情だけ感じて、ネガティブ感情は無視する、というようにはできていないのです。

怒りを押し殺して感じないようにすると、他の感情もシャットダウンすることになります。

当然、喜びが感じられないので、日常のすべてが義務感にあふれるようになったり、虚無感がずっと続いたりします。

それが、僕は育休を取って以来、数週間で感じていたことでした。

正確に言えば、この状態は2人目の娘が生まれた2ヶ月前から始まっていたことだと思います。

家に2人の子どもがいる状態は、カオスです。

上の子も、それまで自分だけが注目されて、好きにやれていたのに、ある日突然、赤ちゃんがやってきたことで、精神的に不安定になりました。

夜泣きがひどくなったり、免疫力が下がって連続で風邪ばかり引くようになり、保育園にもほとんど行けなくなりました。

ずっと機嫌の悪い上の子が家にいて泣いてばかりいるので、世話をする僕とサヤも消耗していきました。

上の子が泣き叫ぶと、つられて下の赤ちゃんも大声で泣き始めます。

2人が号泣で大合唱すると、僕は耳鳴りがするほど鼓膜がダメージを受けます。

2人が泣き始めたら、すぐに耳栓をするという作業の繰り返しです。

そんな状態になったら、感情をシャットダウンしないとやってられません。

でも、それがデフォルト状態になってしまうと、今回の僕のような「夢も希望も感じられない」という精神状態になってしまうことが分かりました。

かといって、感情の扉を開いてまた感じようとすれば、同時に怒りも戻ってきてしまいます。

怒りが戻れば再び、泣きじゃくる赤子の首をしめて黙らせたくなる衝動に駆られるかもしれません。

じゃあ、どうすればいいの?

セミナーで平野夫妻から僕が新しく学んだ内容は、こういう内容でした。
↓↓↓

・子どもが泣いている時に「親側がどういうメッセージを受け取るか?」で、親の感情は変わる。

・多くの母親は、子どもが泣いていると「自分が責められている」と感じる。「もっと世話してよ!」「あなたは親として私をちゃんと面倒見てない!」という、叱責のメッセージとして受け取ると、大きな心理的ストレスになる。

・多くの父親は、子どもが泣いていると「問題が発生した!」と感じて、すぐに解決しようとする。「泣いている状態=問題」「泣き止む=正常」という図式があると、子どもが泣くたびに問題を突きつけられている気がして、ストレスがたまる。(今回の僕は、このパターン)

・実は、子どもは「ただ泣いている」だけで、親を責めようなどとは思っていない。泣くことが問題だとも思っていない。ただ、ひたすら自分の心や体が感じた不快に対して反応して、泣いているだけ。

・子どもが泣いている時には、すぐに泣き止ませようとしたり、自分の感情を押し殺して無視するのではなく、子どもに共感して寄り添うようにする。「どうした?苦しいの?悲しいの?」というように、共感してあげる。それだけで良い。泣き止ませようと考えなくて良い。

・こちらの受け取り方を変えれば、子どもの泣き声に対して過剰反応しなくなる。自分の感情をシャットダウンすることなく、ストレスを減らすことができる。

というものでした。

新しいアプローチ法

これは、僕にとって新しいアプローチ法でした。

僕はこれまで、

「泣いていること=問題」

と捉えていたので、「共感する」という考え方はまったくなかったのです。

最初に聞いた時には、「本当に効果があるんだろうか?」「そもそも、赤子に共感なんて、できるんだろうか?」と半信半疑でした。

そこで、その日から実際にやってみることにしました。

 

・・・つづく

 

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