From サヤ(男女のパートナーシップ研究所)
※木曜日のブログはサヤが担当します。先週はブログをお休みしてすみませんでした。
結婚に踏み切るかどうかの中に、お金の価値観は大きなウェイトを占めていると思います。
今回は、付き合って10年、でも彼女とのお金の使い方の使い方から、結婚に踏み切れない彼の相談です。
(Yahoo!知恵袋が削除されてしまったため、お金の使い方の違いに絞って2人の違いを書いておきますね。)
彼女
・給与は美容代、洋服代に使っている様子
・スマホは2年に1回買い換え(まだ使えるのに)
彼
・結構貯金している
・スマホなどは使えるまで使っている
・このまま結婚したら彼女に浪費される・・・?
お金の使い方に関する相談は、どちらかが極端な価値観であることが多いです。
たとえば、彼女が極度の浪費家で、給与はブランドもののバッグやエステにすべて費やしている、
であったり、
彼が極度の節約家で、1週間で使っていいお金が少なすぎたり、1回に使えるトイレットペーパーの長さが決まっている
みたいなものです。
でも今回の相談は、彼女は身なりにお金を使うものの、ものすごい浪費家というわけではなさそうです。
彼の方も倹約家ではあるものの、今のところ何か彼女に強制しているわけではないようです。
10年も付き合っているなら、お金の使い方が合わないことにはもっと前に気づいただろう、という声が聞こえてきそうです。
でも程度の差はあれ、お金を使う人&使わない人の組み合わせのカップルはかなり多いのです。
なぜ浪費家と倹約家がパートナーになるのか?
その答えはズバリ、人は自分にないところに惹かれるからです。
慎ましやかに生活してきた彼にとって、美しくきらびやかな彼女はとても眩しく目に写ったことでしょう。
しかも恋愛初期では、美しさの維持にお金がかかっていることには目をつぶってしまいます・・・
それどころか相手にお金を使ってあげたいとさえ思ってしまうのです。
ちょっと高級なレストランでデートしたり、誕生日にいいものをプレゼントしてみたり。
これが恋愛ホルモンの魔力です。
逆に彼女にとっては、堅実な彼が頼もしく見えたでしょう。
でも、恋愛ホルモンは長くは出続けません。
短くて3ヶ月、長くて3年と言われています。
しかも恋愛と結婚では、ステージが変わるので彼は急に怖くなるのです。
「彼女の生活を維持することができるんだろうか・・・?」と。
男性は自分がパートナーを幸せにできない思うとと、急に結婚が怖くなってしまうらしいです。
このままだとさらにズルズルとつきあいを重ねてしまいそうです。
結婚するにしても、しないにしても、彼にはどんな手段が残されているのでしょうか?
・・・つづく
※このブログでは、恋人や夫婦のケンカを乗り越え、パートナーと長く幸せな関係を築く方法を発信しています。
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