【私たちシンヤ&サヤの出会った時の体験談⑬】

From シンヤ&サヤ(男女のパートナーシップ研究所)

(→前回のつづき)(→この記事のシリーズを1話目から読む

※サヤと出会ったハロウィンパーティーでの体験談を、シンヤ視点(男性脳視点)で描いたストーリーの続きです。

サヤに連絡先を聞くタイミングを逃した僕は、人がいなくなった店内で一人、マジック道具を片付けてから、店の外に出ました。

サヤ以外に、僕の理想の13項目をすべて満たす女性なんて、この先現れるんだろうか?

確率は限りなく低い気がします。

今後のセミナーでサヤに再会する確率の方が、まだ高いかもしれません。

もし、今後婚活パーティーに行きまくったとしても、目の前にいる女性が、この13項目を満たす相手かどうか?をジャッジする手段がありません。

3分間トークでは全然時間が足りないし、フリートークの10分~20分程度でも、ジャッジは難しいでしょう。

そんなことをあれこれ考えながら店の外に出ると・・・

店の外にたくさんの人達が集まっているのに気付きました。

なんだろう?団体客か?

と思ってみていたら、なんと!!

さっきのハロウィンパーティ-の参加者ではありませんか!!

主催者のルークさんが僕に言いました。

「あ、シンヤが来た!今からみんなで集合写真撮ろうと思ってさ。待ってたんだよ。」

ルークさんとリリーさんが、みんなで集合写真を撮るために、みんなを引き留めていたのでした。

最後の僕が店から出てくるまで、みんなで店の前で雑談していたのです。

僕は急いで、サヤを探しました。

「いた!!」

僕は思わず、声がもれてしました。

うぉ~!!ありがとう!!ルークさん、リリーさん!!

僕は一気にテンションが上がりました。

そして、燃えました。

「このチャンスは絶対にモノにする!!次は言い訳なしだ!!」

と。

 

集合写真後のマッハの行動

集合写真を撮りながら、僕はサヤのポジションを確認しました。

サヤは、自分の斜め後ろぐらいにいました。

僕はそのポジションを逃さずに、すぐに動ける体勢を整えておきました。

もしこの後、誰かに話しかけられても、その人を振り払ってでも、俺はサヤに話しかける!と決めました。

さっき激しく落胆した後だったので、今はもう、なりふり構わず行く覚悟ができていました。

撮影が終わると、僕はすぐにサヤの前に直行しました。

さっきたくさん話しておいたおかげで、サヤとは自然に話をすることができました。

僕はすぐに本題に入りました。

僕:「良かったら、連絡先交換しませんか?今後もお互いのセミナーの学びの情報交換しましょう。」

サヤ:「いいですね。しましょう!」

サヤ:「LINEやってますか?」

僕:「あ・・・一応、アカウントは持っているんですけど・・・あんまりやったことなくて・・・」

実はこの時、僕はまだLINEをそんなに活用できていませんでした。

活用どころか、友達に自分のスマホを渡してアカウントを作る作業を完了してもらったばかりでした。

その後は誰とも何もやりとりしていませんでした。

僕がLINEアプリの操作に手こずっているのを見て、サヤが言いました。

サヤ:「じゃあ、ちょっとスマホを貸してもらっていいですか?」

僕:「はい!どうぞ!」

サヤは、慣れた手つきでLINEのアプリを操作して、QRコードを表示させて、スムーズにLINE交換作業を完了させました。

とりあえず連絡先さえ交換できれば、後はじっくり仕切り直しができます。

僕はホッとして、その日のミッションは完了した気分になりました。

 

さらなるチャンス!

その後、さらなるチャンスが到来しました。

ルークさんが解散の合図をした後、みんながバラバラと帰り始めました。

サヤは、みんなが行く方向とは別の、裏の方のエレベーターに向かっていきました。

サヤ:「こっちの方が空いてますよ。」

僕:「そうですか!じゃあ、僕もそっちに行きます。」

確かに、サヤが案内してくれたエレベーターは、メイン通路から見えない、入り組んだ場所にありました。

人がほとんどいません。

僕は、サヤと2人でエレベーターに乗って話ながら帰るチャンスを手に入れました。

じっくり話そうと思いましたが、エレベーターは、あっという間に下の階に着いてしまいました。

でも、大事なのは時間の長さではありません。

頻度の方が大事です。

男女が親しくなるには、「1度に数時間一緒に過ごす」よりも、「数分間話す体験を何度もする」方が効果があると言われています。

エレベーターから出ると、サヤが言いました。

サヤ:「じゃあ、私はここで。隣のイトーヨーカドーでナースシューズ買ってから帰るんで。」

僕:「おっ!ナースシューズですか!仕事用ですか?」

サヤ:「そうです。足が疲れちゃうんで、できるだけ動きやすい靴の方が会社では便利なんです。」

僕:「いいですね!じゃあ、良い靴が見つかることを祈っています。」

サヤ:「ありがとうございます。」

僕:「それじゃあ!」

僕はすぐに、近くに予約してあったビジネスホテルに移動しました。

 

結果はコントロールできない

とりあえず、ミッションコンプリート!ということで、僕はホッと胸をなで下ろしました。

果たして、東京と静岡で最初から遠いのが分かっている状態で、心理的な距離を縮められるのか?まったく分かりません。

ひとつだけ確実に分かっていることは、サヤは僕の理想の13項目を満たす、パーフェクトな女性だということです。

後は、この物理的な距離を縮める努力を、自分がし続けられるかどうか?それだけです。

結果はコントロールできません。

とりあえず、今やれるだけのことをやって、後は運に任せよう!と思いました。

・・・つづく。(→この記事のシリーズを1話目から読む

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