【私たちシンヤ&サヤの出会った時の体験談⑫】

From シンヤ&サヤ(男女のパートナーシップ研究所)

(→前回のつづき)(→この記事のシリーズを1話目から読む

※サヤと出会ったハロウィンパーティーでの体験談を、シンヤ視点(男性脳視点)で描いたストーリーの続きです。

サヤに連絡先を聞こうと思った矢先、パーティーのシメの合図の声が、会場に鳴り響きました。

と同時に、それまでバラけていた人達が、いっせいに元の自分の席に戻り始めました。

僕が今座っているのはサヤの隣の席ですが、元々はSさんが座っていた席です。

そして今Sさんが座っている席は、元はまた違う人が座っていたので、その人が戻ってきたことで、僕も自分の元の席に戻らなければならなくなりました。

しかも、僕の席はサヤの姿が見えないほど遠いのです。

 

僕は、大ピンチに追い込まれました。

 

2度目のチャンスはない

これは婚活パーティーと違って、最終投票や連絡先カードなどの仕組みはありません。

ここで別れたら、もう二度とサヤには会えないでしょう。

今後のセミナーで再会できる可能性はゼロではありませんが、今まで僕らは何度かセミナーに参加しても会わなかったことを考えると、可能性は限りなく低いです。

僕は、しぶしぶ元の席に戻りました。

パーティーが終わったら、すぐにサヤの元へ飛んでいって、連絡先を聞こうと思いました。

ところが、問題が発生しました。

パーティーのお開きの合図の直後に、僕が立ち上がってサヤの方に行こうとしたら、自分のテーブル席のメンバーに呼び止められました。

さらに加えて、他のテーブル席の人達も10人ぐらい、同時に僕に話しかけてきたのです!!

なぜ?!

その理由は、「マジックショー」でした。

 

マジックショー効果

実は、このハロウィンパーティーで、僕はマジックショーを披露しました。

そのせいで、会場の全員に顔が知れ渡ってしまっていたのです!

ちなみに僕は、マジックを元々は趣味でやっていました。

トランプなどを使った小さな規模のテーブルマジックから始めました。

でも、そのうち楽しさにハマってしまい、マジック道具や演目をどんどんグレードアップしていきました。

弟と2人で「実の兄弟マジシャン」としてステージに立つうちに、芋づる式に仕事の依頼が来るようになりました。

そしてついには数百人規模のイベントでお金をもらってステージショーをやるまでになりました。

・企業の周年祭

・結婚式の披露宴

・テレビ局主催の大規模なイベント

・夏祭り会場

・箱根の海賊船上でのイベント

などに出演しました。

好きなことを追求しているうちに、副業でプロマジシャンになってしまったのです。

そんな状態でこのハロウィンパーティーに参加したので、主催者のルークさん&リリーさんからマジックショーを依頼されて、ステージマジックを披露しました。

その結果、パーティーが終わった後に、僕の元にマジックショーの感想を伝えるために、どっとみんなが押し寄せたのでした。

 

心の葛藤

普段なら、ショーが終わった後に声をかけられるのは、すごく嬉しいことです。

お客さんとの交流タイムは、僕にとっては至福の時間です。

「マジックをやってて良かったぁ~!」

と感じる瞬間です。

でも、この時ばかりは心に葛藤がありました。

僕は今すぐサヤをつかまえて、連絡先を聞きたいのです!

でも、僕の目の前には行列ができています。

大人達が目をキラキラ輝かせて、「スゴかったです!」と感想を伝えてくれているのです。

とても振り払うことはできません。

もちろん、「ちょっと待っててもらえますか?」と言ってから、サヤのところにダッシュして連絡先を聞くことはできなくはありません。

でも、そしたらみんなの視線をサヤの元に集中させることになるかもしれません。

みんなに注目されている状況で連絡先を交換するのは、鋼のメンタルが必要です。

僕は強行突破する覚悟がありますが、サヤはドン引きしてしまうでしょう。

本当は、サヤがみんなの列の中にいてくれれば良かったのですが、残念ながらいませんでした。(そんなもんです)

僕は内心、「終わった・・・」と思いながら、目の前で感想を言ってくれる人達への対応に集中しました。

そして、1人1人とFacebookのQRコードを読み込ませながら、友達になっていきました。

最後の一人と話し終わった時には、もう会場には誰もいませんでした。

ガランと静まりかえった空席の会場を見て、僕はあきらめることにしました。

「さすがにもう、この店の外でサヤに会えることはないだろう。今日は、あきらめよう。縁があればまた会えるかもしれないし。うん、きっと会える。きっと・・・」

そう自分に言い聞かせながら、店の外に出ました。

・・・つづく。(→この記事のシリーズを1話目から読む

 

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