From シンヤ(男女のパートナーシップ研究所)
(→前回の続き)
僕がセブ島で感じた、「タイムスリップして数十年前の日本の雰囲気を味わったような感覚」は、僕にとってかなり衝撃でした。
これが、日本人が結婚しなくなった理由の1つを説明しているうような気がしました。
日本人が結婚しなくなった大きな理由は、
①経済的な不安
②社会からの結婚プレッシャーがなくなったこと
③夫婦関係への失望
の3つと言われています。つまり、
①結婚とセットで想像されやすい「子育て資金」への不安。
②親や上司など、周りの年配者からの「結婚しないの?」プレッシャーの減少。
③自分の親や、友達夫婦がケンカや浮気ばかりしている姿を見ることによる、結婚生活への失望。
こういった要素が合わさって、結婚へのモチベーションが下がっていると言われているのです。
このうち、僕はこれまで③について、かなり研究を進めてきました。
でも、①もけっこう大きい要素だなぁと、フィリピンのセブ島で実感しました。
周りの人達が若い人ばかりで、働けば働くほど給料が上がり、みんなイケイケで付き合ったり結婚していたら、なんとなく「自分も結婚してみようかな」という気分になるでしょう。
実際に、フィリピンの人達が②と③についてどんな文化があるのか?分かりません。
今回のセブ島滞在ははあまり時間がなかったので、②と③について、現地の人達にインタビューする時間がありませんでした。
次回、また行くことがあったら、ぜひ現地で②と③について深掘り質問してみたいと思っています。
海外の人と結婚するという選択肢
僕は自分自身が結婚前に婚活市場に長くいて、たくさんの婚活女性と話してきました。
その中で、「海外に目を向けることで、幸せな結婚生活を手に入れた女性」と話す機会が何度かありました。
夫の国に住んでいる女性もいれば、夫の方が日本に移住して一緒に暮らしているパターンもありました。
よく「国際結婚は文化が違いすぎて、長続きしづらい」と言われていますが、日本人同士の夫婦でも、3組に1組が離婚していて、その数は増えているそうです。
また、書類上は離婚していなくても、別居していたり、事実上コミュニケーションがなくなっている夫婦も含めると、50%近いというデータを見たことがあります。
と考えると、国際結婚のリスクも、そこまで大差ないような気もします。
婚活でうまくいかずに諦める前に、海外の人と結婚するという選択肢も、アリかもしれません。
年齢で判断されづらい
「日本ではまったく婚活がうまくいかなかったけど、海外に目を向けたら結婚できた。しかも、その後の生活も愛情を感じられて幸せ。」
という女性たちが口を揃えて言っていたのが、
「年齢で判断されづらい」
ということでした。
日本人男性は若い女性を希望する傾向が強く、しかもそのリミットが低めです。
日本の婚活市場だと、35才を過ぎるとかなり厳しくなってきます。
たとえすごく美人で見た目が若くても、婚活では実年齢で判断されてしまう敬幸があるからです。
一方、海外(僕が話した相手は、アメリカやイギリスなどの西洋の男性と結婚した女性たちでした)は、日本人女性を年齢で判断する傾向が少ないそうです。
35才を過ぎて転職してイギリスに渡った女性は、「日本では経験したことがないほどのモテ期を経験して、今の夫と結婚できた。」と語ってくれました。
しかも、結婚してから5年以上経っているけど、いまだに自分を「レディー」として扱ってくれて、愛されている実感があるそうです。
「もし、日本人男性と結婚していたら、こんな風にはなれなかったかもしれない」
と言っていました。
確かに、その女性の夫のイギリス人男性は、彼女と手をつないだり、レディーファーストな扱いをして、ラブラブな雰囲気でした。
そしてこれは、女性だけではありません。
男性にとっても、海外に目を向けるというのは、メリットがあると思います。
「女性に選ばれるチャンスの高さ」と、「自分自身の結婚への心理的な抵抗を取り払う」という2つの意味で、メリットがあると感じるのです。
・・・つづく。
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