【延命措置:私たちシンヤ&サヤの出会った時の体験談37】

From シンヤ&サヤ(男女のパートナーシップ研究所)

(→前回のつづき)(→この記事のシリーズを1話目から読む

※サヤと出会ったばかりの頃の体験談を、シンヤ視点(男性脳視点)で描いたストーリーの続きです。

サヤ:「あのさ、もう少し様子見てみない?」

僕:「え?どういうこと?」

まだ付き合ってもいない状態のサヤの前で、自分のネガティブポイントをさらけ出した僕にとって、この言葉はまったくの予想外でした。

サヤ:「もう少し、お互いをよく知る時間を作ってもいいんじゃない?それから判断しても遅くないんじゃない?」

 

まさかの延命措置?!なぜ?!

僕は、自分の耳を疑いました。

僕にとっては願ってもない、嬉しい提案です。

しかし、僕は思いました。

(いや、待てよ!いくら延命措置を取られても、俺のステータスが変わるわけではない。

この先、独立してうまくいく保証なんてないし、もしうまくいったとしても、収入が安定するまでにはかなり時間がかかるだろう。

一方で、もしサヤが俺と付き合ったら、サヤの年齢は上がっていく。

俺が今まで見てきた婚活市場では、女性は年齢でバッサリ切られる世界だ。

男達が年収で判断されるのと同じように、女性達は年齢で判断される。

婚活市場において、女性にとっての年齢ほど大事な要素はない。

本当にサヤを好きなら、ここは自分のところにとどめてはいけないのでは?

俺と付き合っても「やっぱり結婚向きじゃない」と判断されて成婚に至らなかった場合、サヤは年を重ねた不利な状態で婚活市場に放り出されることになる。

それは、可哀想だ・・・)

そんな想いがわき起こってきました。

でも、おそらく婚活市場をのぞき見たことすらないサヤは、このリアルな現実を知らないはずです。

もうここまで来たら、僕はすべてのネガティブを伝えるため、婚活子女のリアルをサヤに伝える覚悟をしました。

婚活市場のリアルを伝える

僕:「すごく嬉しいけど、もし仮に俺と付き合って、やっぱり結婚向きじゃないわってなったら、サヤは今より年を重ねた状態で婚活市場に放り出されることになるんだよ?

サヤは知らないかもしれないけど、婚活市場は厳しいのよ!女性は年齢でバッサリ切られる世界だよ。

今なら27歳だから、まだまだ婚活パーティーに行っても大人気だよ。」

サヤ:「婚活パーティーで人気になっても、好きな人と結婚できなきゃ意味ないじゃん!」

僕:「でも、俺はサヤにとって結婚相手の条件に何一つ当てはまらないんだよ?ムダに年を重ねさせるわけにはいかん!」

 

サヤ:「様子を見るって言っても、何年も待つわけじゃないよ。とりあえず、あと2~3ヶ月ぐらい延長して、お互いを知る期間を作ろうよっって提案。それでダメだったら、付き合わなければいいだけじゃん。」

僕:「まあ・・・そうだね。2~3ヶ月なら問題なさそうな気もする・・・」

サヤ:「それに、シンヤは私と付き合いたいんでしょ?」

 

僕:「そりゃそうだよ!付き合いたいよ!結婚前提で。」

サヤ:「じゃあ、その可能性を探ろうよ。もし付き合うことになったら、それは結婚前提ってことで。」

僕:「マジか!!じゃあ、付き合ったら結婚するってことか!そこまで考えながらジャッジするってことか!大丈夫かなぁ・・・俺・・・」

サヤ:「まあ、あまり深く考え過ぎない方がいいよ。私が結婚相手に求めるのは、さっき言った条件よりも、話し合いができる人かどうか?の方が大事なの。

だって、ルークさんのセミナーでも、必ず夫婦はケンカするステージが来るって言ってたでしょ?

その時に、ちゃんと話し合って解決できる人かどうか?が大事だと思うの。」

 

僕:「そうだね。俺もそこは同感。学んだことを実践できる相手がいいね。」

サヤ:「その点で言うと、私たちは相性はいい気がする。とりあえず今、私たちはピンチだけど、先のことは置いといて、お互いのルーツを知ることだけに集中してみない?」

お互いのルーツを知る旅

僕:「お互いのルーツ?」

サヤ:「うん。今、私たちは青学の学食にいるでしょ?ここで私は、青春時代を過ごしたわけよ。今日もシンヤは、いっぱい私の大学時代の思い出話を聞いてくれたでしょ?」

僕:「うん。たくさん聞いた。」

サヤ:「だからこんどは、私が静岡に行って、シンヤの思い出の場所を回って、色んな体験談を聞かせてもらうの。」

僕:「ほぅ!」

サヤ:「私ね、その人が今までどうやって生きてきたか?に興味があるの。何を考えて、どんな生き方をしてきたか?いい悪いをジャッジするためじゃなくて、その人を良く知るために。」

 

僕:「そうなのか!俺は大学には行ってないけど、その分職歴が長いから、過去の職場を案内することはできるよ。」

 

サヤ:「いいじゃん!それ!連れてって。」

僕:「うん!分かった。それにしても、予想外の展開に正直ビビってる・・・」

サヤ:「実は私も(笑)こんな気持ちになるとは思わなかった。」

ふと時計を見ると、時間は夕方5時を回っていました。

賑わっていた学食の中も、生徒の数が少なくなってきていました。

これまでにない「ぶっちゃけトーク」をした僕らは、精神的にボロボロに疲れ切っていました。

サヤ:「じゃあ、今日はお開きにしようか。お互い疲れたし。」

僕:「そうだね。」

サヤ:「あ、この間言ってた本、持ってきたよ。はい。」

僕:「おぉ!覚えててくれたのか!ありがとう!嬉しい!さっそく帰りに新幹線の中で読むよ。」

サヤ:「うん。あ~疲れたねぇ~。」

僕:「ホント!疲れたぁ~。」

ジェットコースーターの2日間

僕らは、ひと仕事を終えたような気分で、青学を後にしました。

僕は、昨日と今日のわずか2日間で自分の身に起きた出来事が、信じられない状態でした。

まさにジェットコースターのような気分でした。

昨日の朝はディズニーデートに遅刻して落ち込んで、そこから昼は回復してサヤと良い雰囲気になって、夜はまさかの「告白しないで!」と言われる中での強引告白をして・・・

今日は朝からサヤと会えて喜んだのもつかの間、青学で強制的に自分のネガティブ要素を全部吐くことになって、どん底に落ちたと思ったら、今度は延命措置を取られたのです。

いったい、どうなっていくんだろう?

もう、僕は訳が分からなくなってきて、この先の結果にこだわるのをやめようかなぁ・・・という気分になってきました。

これから、お互いのルーツを知る旅を繰り返して、その結果どんな決断をサヤが下そうとも、僕はそれを受け入れる覚悟ができていました。

 

・・・つづく。(→この記事のシリーズを1話目から読む

 

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