【男女の仲は、学べば深まる②】

 

From シンヤ&サヤ(男女のパートナーシップ研究所)

(→前回のつづき)

前回の記事では、日本や世界のおとぎ話や昔話の中に潜む、一発逆転発想について分析しました。

「理想のパートナーに出会えれば、それだけで人生が好転して、その後は幸せに暮らせる」

というものです。

主人公が女性であれば、

~その後、王子様と幸せに暮らしましたとさ。

主人公が男性であれば、

~その後、村一番の美しい娘をめとり、幸せに暮らしましたとさ。

という流れです。

しかも、そこには何となく、

「自分よりも格上の相手をつかまえれば、自分もその格上ステージに引き上げてもらえる」

という雰囲気があります。

「村一番の金持ちで優しいハンサム男性」

「村一番の美人で気立ての良い女性」

など、色んな表現がされていますが、基本的には「性格もスペックも自分より格上」というニュアンスが漂っています。

この発想は、かなりギャンブル的です。

宝くじで一億円当てれば、人生が好転する!

と信じるのと似ています。

そこには「学んで深めていく」という発想は一切ありません。

 

格上の相手との結婚生活は苦しくなることも

でも、どんなに格上の相手をつかまえても、それだけで幸せになれるわけではありません。

よく、ワイドショーなどでは、

「モデル級の美女と結婚したけど、細かい部分で意見が合わずにストレスがたまり、浮気したところを週刊誌にスクープされた芸能人男性」

「すごいお金持ち男性と結婚してウキウキだったけど、夫がぜんぜん家に帰らず、心がすさんで離婚した女性のインタビュー」

などの話が出てきます。

もちろん、ワイドショーはエンタメなので、多少話を盛っている部分もあるとは思います。

それでも、ある程度の真実や傾向は含まれている気がします。

 

あきらめ発想

一方で、長年結婚生活を続けている人達は、別の考え方をすることで、心のバランスを保っているようです。

たとえば、付き合いたてのカップルや、新婚カップルに対して、

「付き合い始めのうちが、一番楽しい時期だよ。時間がたてば気持ちは冷めていくから。」

「新婚なの?じゃあ、今が一番幸せな時期だね。うちはもう、ドキドキした気持ちなんて消えて、相手は同居人だからね~。」

などと声をかけたり、本人たちの前で言わなくても、年配者同士で話す時のネタとして使われることがあります。

他にも、格言じみた言葉で「結婚は人生の墓場」なんて言い回しもあります。

これらのセリフは、先ほどのおとぎ話の「~その後2人は、幸せに暮らしましたとさ」のシリーズとは真逆に聞こえます。

結婚は人生の墓場という発想は、

「どんなに理想の相手を選ぼうと、熱が冷めれば相手に対して何も愛情を感じなくなる。そして、何の刺激も楽しみもない人生が死ぬまで続く。」

という視点です。

つまり、「運命の相手を否定する説」とも言えます。

そして、一度その墓場ステージに突入したら、誰も逃れることはできない、「あきらめ発想」とも言えます。

・おとぎ話の結婚観

・人生の墓場説

この2つは一見真逆に見えますが、実は根本的な発想はまったく同じです。

それは、「学んで深めていく」という発想は一切ない、ということです。

自分の人生の幸せ度は、自分では一切コントロールできず、結婚相手や環境によって左右される。

という発想なのです。

そうなるともう、あきらめる以外に選択肢がありません。

・理想の相手に出会えなかったら、結婚はあきらめる。

・理想の相手だと思った人が理想と違っていたら、その後の人生はあきらめる。

でも、あきらめるのはまだ早いかもしれません。

パートナーシップには、第3の選択肢があるのです。

それが、「学んで深めていく」という発想です。

恋人関係や夫婦関係は、お互いに学び続けることで深めたり、変えていくことができます。

それができるようになるためには、まずはいったん、私たちが子供の頃から埋め込まれた「おとぎ話のギャンブル発想」を手放す必要があります。

さらに、ある程度大人になってから埋め込まれた「結婚は人生の墓場説」も手放す必要があります。

第3の選択肢があると分かっただけで、心が軽くなるかもしれません。

 

100点満点を目指さなくていい

100点満点の理想のパートナーに出会えなくても良いのです。

最初の時点では60点~70点のパートナー候補を見付けたら、「残りの点数を上げていける相手かどうか?」という発想で見るようになります。

今の結婚相手との生活が、理想とは程遠い30点以下だと感じても、今から同じ相手と満足度を上げていくことができます。

そのための手段が、「学んで深める」ことなのです。

私たちシンヤ&サヤは、この第3の選択肢の存在を世界中に広めていきたいと思っています。

それが、私たちが「男女のパートナーシップ研究所」を作った理由です。

結婚生活は、いつか究極の状態になって完成するようなものではありません。

一進一退を繰り返しながら、どんどん変化していくものです。

だからこそ、私たちの現在進行中の体験談も発信しながら、学びのシェアをしていきます。

私たちと一緒にパートナーシップを学びながら、人生を豊かにしていきましょう!

 

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