【夫の年収が自分の半分:結婚を後悔?!①】

From シンヤ&サヤ(男女のパートナーシップ研究所)

先日、質問サイトに、ある女性からこんな内容の投稿がありました。
(※ざっくりまとめています)

↓↓↓

・自分の年収は1,200万円

・夫の年収は600万円

・夫の年収が自分の半分であることに、最近とても嫌気がさしている。

・周りにいる専業主婦のママ友たちが、自分に対してマウントを取ってくる。(私は夫に収入を頼れる分、子供との時間が十分に取れる、時間に余裕がある、などなど。)

・とはいえ、自分は仕事がしたくないわけではない。専業主婦希望ではない。

・夫は見た目はカッコよくて、自分好み。

・夫は家事や育児に積極的。

・自分がヘコんだ時は、夫は優しく抱きしめてくれる。

・しかも、セックスが超絶うまい。

・こんなに良い夫なのに、年収が自分の半分であることに対して不満を感じている自分が許せない。

・こんな私を叱ってください。(批判ウェルカム!)

というような感じの内容です。

詳しく知りたい場合は、ここをクリックして、元の質問を読んでみてください。(※時期によっては、投稿がなくなっている場合もあります)

まとめると、「年収の高い女性が、自分の夫の年収が低いことに対して不満を感じている。それで夫が嫌いになりそう。こんな自分はイヤ。だけど、この批判する気持ちが止められない。」という感じです。

多くの人の反応

まず、コメントで多かったのは、予想通り、

「そんなに自分の年収が高かったら、越えられる男性は限られるわ!高望みし過ぎ!」

「わざとこんなこと書いて、マウントを取ってるのか?」

というような内容です。

たしかに、大多数の人にとっては、この女性の生活は「人もうらやむ状態」でしょう。

年収1200万円の女性は0.8%

ネット上で「年収1200万円 女性 割合」と打ち込むと、0.8%というデータが出てきます。

1000人中、トップ8人の中の1人です。

さらに「男女を合わせた給与所得の国税庁データ」によると、この女性と同じ年収1,000万~1,500万円の人の割合は、3.5%と出ています。

男性を入れても3.5%というのは、かなり狭き門です。

さらにその上の1,500万円~2,000万円のカテゴリーは、0.8%となっています。

つまり投稿者の女性は、

・女性の中ではトップ0.8%で、

・自分の夫にも同じくトップ0.8%以上になることを求めている

というわけです。

婚活市場での年収600万円の男性の価値

ちなみに、この女性の旦那さんの年収は600万円と書いてありますが、婚活市場では「独身×年収600万円以上」という条件の男性の割合は、なんとたったの3.5%です。

この3.5%の独身男性をめぐって、何百人、何千人の婚活女子たちが群がって勝ち取ろうとしているのです。

この女性がもし離婚して、その後、この元旦那さんの男性が婚活した場合、一気に女性が群がる優良物件扱いされる確率は高いでしょう。

また、年収が高い男性ほど仕事に割く時間が多く、家事や育児に関わらない傾向が高いと言われているので、家事を進んでやるこの旦那さんは、さらに希少性の高い優良物件ということになります。

余談ですが、40代以上で結婚相談所に登録している婚活男性の3人に1人は肥満体型、もしくは薄毛と言われています。

この旦那さんは見た目がカッコいいということなので、おそらく肥満でも薄毛でもないでしょう。

・年収600万円

・家事育児スキルが高い

・肥満でも薄毛でもない

・セックスが上手い(女性に合わせたセックスを実行できる)

という4条件で絞ったら、婚活市場ではトップ0.8%よりさらに希少価値が高いかもしれません。

勝ち組=悩みがないわけではない?!

こういった客観的データを元に見れば、この女性は間違いなく「勝ち組」の部類に入るでしょう。

投稿者の女性と同じぐらいの年収の女性の中には、独身の人も多いと思います。

何年も仕事に打ち込んで、恋愛も結婚もわきに置くことで、今の年収を維持している女性も多いはずです。

でも投稿者の女性は結婚していて、子供にも恵まれて、さらに夫はトップ3.5%の収入があるのに家事育児に積極的で、自分がヘコんだ時は話しも聞いてくれる包容力がある。

という、おそらく99%の女性から見たら「超夢の生活」を送っているのです。

「そんなバカな!高望みにも程がある!」

と思って批判したくなるのが人情でしょう。

でも、この女性は本当に悩んでいると思います。

この投稿から学べること

この投稿から学べることは、大きく2つあります。

①人はどんなに理想のパートナーと理想の生活環境を手に入れても、それが当たり前になると、ありがたみを感じなくなる。

②人は国民全体と自分を比べるのではなく、自分の周りのごく少数の人達と自分を比べて喜んだり悲しんだりする。

ということです。

①は、人間の脳が刺激に対して慣れるようにできているのが原因です。

自分の家の高層ビルの窓から見える景色に毎日ワクワクドキドキしていたら、脳がストレスを感じてしまいます。

だから、脳は刺激に対して慣れるようにできているのです。

②は、高年収世帯の人達は、同じ高年収の世帯の人達と交流します。そういう人達の間では、自分だけが特別イケてる感は味わいづらくなります。

さらに、今回の投稿の中にあってママ友たちのように、マウントを取る人も一定数現れるでしょう。

だから、たとえ99%の人達がうらやむ生活だったとしても、自分だけは満足できない・・・という状況に陥ってしまうのです。

では、この女性はどうしたら幸せになれるのでしょうか?

夫が自分以上の年収を稼いだら、幸せを感じられるのでしょうか?

次回の記事で、深掘りしていきましょう。

 

・・・つづく

 

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