【「あっ、この人は絶対結婚できないだろうな」って思う人の特徴とは?⑮】

From シンヤ&サヤ(男女のパートナーシップ研究所)

(→前回のつづき) 

※僕自身の過去の「結婚できない体験談」の続きです。

新婚旅行中という、逃げ場のない場所で初めてのケンカ、しかも大ゲンカをしてしまった僕たちは、収束の仕方が分からなくなってしまいました。

ずっと戦うのは疲れてしまうので、一時休戦のような状態で表面的に取り繕っていました。

でも、雰囲気は明らかに新婚旅行中のカップルとはかけ離れた感覚でした。

元々計画していた、山登りなどの色々なアクティビティーをしたものの、僕は心の底からは楽しめませんでした。

「この先、どうなっていくんだろう?新婚なのに、こんなにケンカばかりでは、先が思いやられるな・・・」

という言葉が、頭の中でグルグル渦巻いていました。

おそらく、彼女も同じ気分だったと思います。

これがずっと後から知ったことですが、実は新婚旅行中にケンカするカップルはけっこう多いらしいです。

「成田離婚」という言葉もあるぐらいなので、これは間違いないことだと思います。

まさか自分が経験するとは思わない

でも僕はそれまで、成田離婚という言葉は、芸能人カップルを描く言葉だと、なんとなく思っていました。

忍耐力のない、変わった人たちが、すぐにくっついて、すぐに離れるのだろう、と思っていたのです。

でも、おそらく成田離婚は誰にでも起こりうる現象だと思います。

新婚旅行で大げんかを経験した僕は、そのことを身にしみて感じました。
ただ、この時点ではまだ、「さすがに別れるところまでは行かないだろう」と、心のどこかで思っていました。

ただ、ケンカの多い結婚生活を想像して、ため息をついていた感じです。
まだ、自分が置かれた状況をあまり理解していませんでした。

新婚旅行後の気まずさ

新婚旅行から帰ってきた僕らの関係性は、今までとは明らかに違っていました。

お互いに怒りをあらわにして、声を荒げた姿を見せ合ったことで、お互いに警戒心を抱いているような感じでした。

本当は心理的な距離は近づいているのですが、当時は僕はそれを知らなかったので、「また、あの大げんかを経験したくないな・・・怖いな・・・」という恐怖を感じていました。

でも、僕達の関係はすでに「恋を語り合う平安時代」は終わり、「勝ち負けを競い合う戦国時代」に突入していました。

どちらが自分の要求を通すか?

どちらが妥協して相手に屈するか?

そんな主導権の取り合いを、お互いに水面下でするような会話になっていた気がします。

表面的にケンカはしないものの、明らかに戦っているような会話をしていました。

会う度に、何かしら葛藤がありました。

唯一の救いは、まだ一緒に住み始めていなかったことでした。

僕らは結婚式やハネムーンなど、表面的に見えるイベントはすべて終わらせていました。

でも、籍を入れたり、アパートを探しといった周りから見えない作業は、先送りにしていました。

籍に関しては、結婚式の直前に僕が熱を出したことで先送りになったのですが、ハネムーンから帰ってきて以来、そのことをお互いに口に出さなくなっていました。

いつ籍を入れるか?を話し合わないまま、1ヶ月が過ぎました。

その間にも、外食の席でちょっとした言い争いが絶えない状況が続きました。

やっと籍を入れる話が出たときには、彼女の仕事の年度の切り替わりの関係で、3月か4月頃に籍を入れよう、という話になりました。

ところが、実際にその日が近づいてきた頃・・・彼女が僕に胸の内を告白してきました。

それはちょうど、僕の誕生日でした。

一応、お祝いとして一緒に夕食を食べて、誕生日ケーキまで食べ終わった後に、彼女が僕に言いました。

「私たち、本当に一緒にやっていけるのかな?最近、よく分からなくなってきた・・・」

僕:「え?それ、今言うの?なんで俺の誕生日に・・・わざとか?俺に対する復讐なの?」

彼女:「違うよ!もう、気持ちを抱え込むのがムリになってきただけ。」

僕:「だからって、何も今、このタイミングで言わなくてもいいのに・・・」

男女の脳の違い

僕はこの時にはまだ、女性脳にとって「感情をため込むことのツラさ」と、感情を出すことの効果を分かっていませんでした。

ネガティブ感情を吐き出すことで、彼女は落ち着こうとしたんだと思います。

落ち着いて考える冷静さを取り戻して、僕との関係を改善する方向に向かうキッカケにしたかったのかもしれません。

でも、僕は彼女の言葉を「攻撃」と受け取りました。

そして、すぐさま反撃に移りました。

それでも収まらなかった僕は、「洞窟にこもる」ことにしました。

彼女と距離を置くことにしたのです。

男性脳は、自分1人で考える時間を持つことで、冷静さを取り戻す性質があります。

ところが、女性脳は1人にされると、感情を吐き出す相手がいなくなり、さらに大きなストレスを抱え込むことになります。

僕は、典型的な男性の本能に従った行動パターンを取ってしまったのです。

その結果、自体はますます悪化していきました。

 

・・・つづく

 

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