From シンヤ&サヤ(男女のパートナーシップ研究所)
いつまでも恋人とラブラブでいたい、できればケンカをせず平穏に過ごしたい、という人は多いと思います。
でも周りを見ると、結婚後もラブラブでうまくいっている人は少ないですよね。
両親がケンカばかりで「ああはなりたくない」と思ったり、友達や同僚の結婚相手のグチを聞かされたり。
ネットを見ても離婚の体験談がたくさん出てきます。
ラブラブな時期はどのくらい続くのでしょうか?
結婚後も恋人とラブラブでいる方法はないのでしょうか?
ラブラブな時期の賞味期限
結論から言うと、ラブラブをずっと続けることはできません。
ラブラブな時期は短くて3ヶ月、長くても3年と言われています。
3年を過ぎると、どんな相手ともすれ違いやケンカをするステージに入ります。
なぜでしょうか?
恋愛をすると相手を盲目的に「好き」となるホルモンが出ます。
ホルモンが出ている間は「あばたもえくぼ」で、相手の悪いところが目に付きません。
相手に尽くそうという気持ちが自然に湧いてきます。
しかし、そのホルモンは3ヶ月~3年しか出てくれません。
だから3ヶ月~3年を超えると、相手の嫌なところが目に付くようになり、一気に恋が冷めまるのです。
あなたの周りにもつき合って3ヶ月程度で別れるカップルは多くありませんか?
その一方で長く仲の良いカップルもいます。
何が違うのでしょうか?
ラブラブな時期はケーキに似ている
ラブラブな時期を食べ物にたとえると、「ケーキ」です。
ケーキは食べた途端甘みを感じられて「おいしい!」と感じます。
最初はいくらでも食べられるような気がします。
でもそのうち飽きがきます。
同じ味なのにおいしく感じられなくなってしまったり、ほかの味のケーキが食べたくなります。
もしかしたら甘いものではなく、辛いものが食べたくなるかもしれません。
そしてもっと自分の好きな、おいしい食べ物があるのでは、と探し回ってしまいます。
恋愛も同じです。
最初は恋人と一緒にいるだけで幸せで、「もうこの相手しかいない!」と思います。
デートの別れ際が名残惜しくなります。
でもいつの間にか相手がいるのが当たり前になります。
いつのまにか、なんでこれをやってくれないんだろう、もっとこうならいいのに、と相手のあら探しをします。
自分ともっと性格の合う相手がいるのでは、と思い始めます。
夫婦やカップルの別れる原因の第一位は「性格の不一致」ですよね。
つき合っては別れることを繰り返している人は、常に新しいケーキをつまみ食いしている状態です。
長く仲良の良いカップルはご飯に似ている
少数派ですが、結婚して何十年たっても仲のいい夫婦もいます。
ただ、それはラブラブな時期とは少し違います。
食べ物でたとえると、2人の関係は「ご飯」です。
ご飯はあるのが当たり前になってしまいがちです。
でも、なくてはならないものです。
食べた途端に甘みは感じられないけれど、かめばかむほど優しい甘みが出てきます。
しかも、このお米は2人で稲作からはじめて収穫したお米です。
日照りの日に雑草を抜き、虫を駆除し、台風に倒されながらようやく実りの秋を迎えたお米です。
そう思うと、2人で食べるご飯はおいしさが何倍にもなりますよね。
ただ、そこに行き着くまではすごく時間がかかりますし、大変そうに感じます。
でも安心してください。
ここまで読んだあなたは、すでに長く仲の良いカップルでいるための1つ目の戦略を手に入れています。
・・・つづく。
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