結婚後も恋人とラブラブでいる方法【ラブラブな時期っていつまで続くの?②】

From シンヤ&サヤ(男女のパートナーシップ研究所)

(→前回のつづき)

前回はラブラブな期間は賞味期限があることをお伝えしました。

なぜなら恋愛ホルモンは3ヶ月~3年しか出てくれないからです。

でも、ラブラブな時期を超えても恋人と仲良くいられる方法が、実はあるのです。

今回は恋人との関係を長続きさせる方法を3つお伝えします。

 

①ラブラブでいられる期間を知っておく

「ラブラブな時期は3ヶ月から3年しか続かないこと。」

ラブラブな期間を知っているだけでも大きな違いがあります。

なぜなら相手とすれ違いを感じたときに、相手のせいにしなくなるからです。

相手のせいにすると、相手が悪いので自分では何も解決できません。

解決法があるとしたら、相手の悪いところを変えようと不毛なケンカを繰り返すか、新しい相手を探すことになります。

(どちらも根本的な解決にはなりません)

でも、ホルモンのせいだとわかっていれば、「相手との関係を気持ちよく続けるためにはどうしたらいいのか」と自分で考える余地ができます。

 

②今と昔を比べない

恋人とケンカばかりしていると、「あのときはあんなにかわいかったのに(かっこよかったのに)・・・」と思うことがあります。

しかしそれは間違っています。

ケンカをするということは、それだけ素の自分をさらけ出しているのです。

だからラブラブな時期よりお互いのことをよく知っているし、遠慮もなくなっています。

つまり二人の関係は悪化しているように見えて、深く親密になっているのです。

 

③言葉で相手に伝える努力をする

ラブラブな時期は、言葉にしなくても相手に伝わることが多いです。

恋愛ホルモンのパワーでお互い相手に尽くすので、あなたがやってほしいことを相手が自然にしてくれます。

ロマンチックなデートスポットを探してくれたり、記念日に欲しかったものをくれたり、愛やねぎらいの言葉をくれたりします。

 

でもいつの間にかやってくれるのが当たり前になり、逆にやってくれなくなると不満を言うようになります。

 

今までやってくれたことを相手がしてくれないのは、あなたへの愛がなくなったわけではありません。

恋愛ホルモンのパワーが薄れたので、今までよりも同じことをするのに労力が必要なのです。

やってくれなかったことに対して不満をぶつけるのではなく、「こうしてほしい」と淡々と伝えること。

やってくれたことに対してお互いに感謝を伝えることが大切です。

気持ちを言語化し、冷静に伝えることは難しいですが、その難しさを積み重ねることが長く仲良く過ごすための秘訣です。

私たちもまだまだ道のりは長いですが、日々失敗しては修正を繰り返しています。

 

最後に

もし今あなたが恋人とラブラブなら、ぜひラブラブな時期を楽しんでください。

ラブラブな時期は過ぎてしまうと戻ってきません。

一度相手のことを知ってしまったら、知らない時には戻れないからです。

 

それにラブラブな時期があるからこそ、ケンカの時期も乗り越えられるのです。

もし、相手との愛を深めるためのさらに具体的な方法を知りたい場合はこちらの記事を読んでみてください。

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オススメ本:愛を伝える5つの方法

 

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