From サヤ(男女のパートナーシップ研究所)
※木曜日のブログはサヤが担当します。
前回は彼女の愛の言語の可能性が高い「ギフト」が喜ぶことをあえてやってみる、と言うことをお伝えしました。
とはいえ、ぞれでも彼女の金遣いばかりが気になる時は、どうしたらいいのでしょうか?
彼女の行動が気になるのは、自分の愛が満たされいないからだという可能性が高いです。
人は自分が満たされていれば、それほど相手の行動は気にならないものです。
ということで、今回は自分の愛の言語は何なのかを探っていきましょう。
自分の愛の言語の見つけ方
過去に相手がやってくれて嬉しかったことや、今相手に対して不満に思っていることを考えてみると、自分の愛の言語が見えてきやすいです。
たとえば・・・
パターン①
昔:ピクニックデートでお弁当を作ってくれたのが嬉しかった
今:家事分担しているのにやってくれない
→愛の言語は相手のかけてくれたちょっとした手間を愛と感じる「サービス行為」かもしれません
パターン②
昔:つきあいたての時は一日いちゃいちゃいしてた
今:今はセックスレスが続いている。
→愛の言語は、キスやハグやセックスなどの相手との身体的なふれあいで愛を感じる「タッチ」かもしれません
パターン③
昔:忙しいときも時間を作って会いに来てくれる
今:最近デートにいつも遅れてくる
→相手と過ごす時間を大切にしたい「クオリティタイム」かもしれません
パターン④
昔:彼女を好きになったきっかけは、「ありがとう」や「うれしい」を素直に言葉にしてくれることだった
今:このところ彼女の不満や愚痴が多いのがいやだ
→ほめ言葉や感謝の言葉出会いを感じる「ポジティブな言葉」かもしれません
いかがでしょうか?
どれもやってくれたら嬉しいことですが、特に嬉しいと感じる項目があると思います。
1つだけではなく、2つ以上当てはまる人もいるかもしれませんね。
お互いの愛の言語を伝え合ってみる
ここから先は、できたら彼女へのプレゼント作戦をやりつつやってみてほしいことになります。
それは、
「お互いの愛の言語を伝え合う」
という作業です。
「愛の言語」というと、ちょっと気恥ずかしい感じがするかもしれません。
そしたら「君ともっといい関係を築くため」とか「2人の関係を深めるおもしろい方法を知ったので試したい」などでもいいと思います。
この話をパートナーにするときに大事なのは、「相手を責めない」ことです。
たとえば・・・
これから話すことは、君を責める目的ではなくて、どうしたらもっといい君と関係を築けるか、について最近考えたことなんだ。
君はどれが当てはまりそうか教えてほしい。
僕が過去にやったことで君を喜ばせることができたのはどんなこと?
そうなんだね、じゃあ僕はもっとこれから××してみるよ。
ちなみに僕のはどれだと思う?
僕(の愛の言語)は「○○」だから、過去に君が△△してくれたのが嬉しかったんだ。
だから今後もこれをやってもらうとすごくうれしい
もしよかったらまた△△してくれないかな・・・
のような感じです。
言わずにため込んでいきなり「なんで○○ばかりするんだ(してくれないんだ)!」と言ってヒートアップしてしまうのは、パートナーとの話し合い(またの名をケンカ)でやってしまう一番多い失敗です。
(私もしょっちゅうやってしまいます(汗)
不満をぶつけ合うのではなく、やってくれたら嬉しいことを伝え合うことを忘れないようにしたいですね。
愛の言語を伝え合うだけで半分くらい問題は解決する可能性があります。
彼女の愛が満たされてそれほどお金を使わなくなることもあれば、彼の方が彼女のお金の使い方が気にならなくなる可能性もあるでしょう。
結婚するしない、別れる別れないの結論は、愛の言語を試してからでも遅くはないのではないでしょうか。
何せ結婚してないとはいえ、10年付き合ったパートナーと別れるエネルギーは測りしれません。
それなら愛の言語を伝える方にまずはエネルギーを使ってみてもいいと思います。
その結果、今のパートナーと別れることを選択したとしても、この経験は次の恋愛に活かされるでしょう。
もし、話し合いをしたけど2人の間だけで解決するのが難しかった場合は、第三者に入ってもらうのもおすすめです。(結婚していなくても相談OKです)
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