From シンヤ(男女のパートナーシップ研究所)
(→前回のつづき)
夫婦間で常にモメごとのタネになる、家事の分担、家事の仕上がり具合、夫婦でゆっくり話す時間の無さなどを解消するのに役立つ「新・三種の神器」。
僕たち夫婦も、徐々にこれらを取り入れてきました。
特に僕らの場合、妻のサヤの「愛の言語」が「クオリティータイム」と「サービス行為」です。
(※愛の言語の詳しい解説は、この記事をご覧ください)
クオリティータイムの人は、1日の中で夫婦でゆっくり話す時間がないと、不満がたまっていきます。
サービス行為の人は、家事など身の回りの世話をパートナーにやってもらうことで、愛を感じます。
サヤや一番がクオリティータイムで、二番目がサービス行為です。
どちらも両立できたらベストですが、僕が家事をガンバり過ぎると、時間とエネルギーを使い果たしてしまいます。
クオリティータイムが取れなくなったり、何とかサヤの隣に座っていても、心ここにあらずになってしまうのです。
だから、僕たち夫婦にとっては新三種の神器は、十分に投資価値があると感じました。
①食洗機
②乾燥機付き洗濯機(ドラム式)
③ロボット掃除機
この新三種の神器のうち、僕らは最初に食洗機を導入しました。
①食洗機の体験談
最初は食洗機が自分たちの生活に定着するかどうか分からなかったので、安くて小さい入門モデルを買いました。
特に、アマゾンのレビューでは、
「食器を中のトレーに並べるのが面倒。これだったら、自分で手洗いした方が早い」
という意見もいくつかあったので、ちょっと心配していました。
入門モデルは2~3人用の小型で、値段はたしか2万円台でした。
工事不要のタイプなので、水を汲んで上の穴から入れる形式です。
水入れはちょっと面倒ですが、賃貸アパートで使うには、このタイプしか選択肢がありません。
使い始めてすぐ気付いたのは、その仕上がり度合でした。
思った以上に食器がキレイに、ツルツルになるのです。
さらに、買う前に心配していた、
「食器を中のトレーに並べる作業の面倒さ」
も、慣れるに従ってラクに早くできるようになってきました。
とはいえ、水入れはラクではありません。
毎回手で水を入れなければならないので、それなりの面倒さはありました。
そこで、水を入れるタンクに小さな蛇口が付いたものを買って、そこに水を一気に入れてから、食洗機の上の給水口に置き、蛇口をひねって水を補給する形式にしました。
これで、だいぶ手間が省けました。
皿洗いをする時間に比べたら、ずっと効率的になったのです。
ただし、週に1回は中を掃除しないと、ピンク色の水アカがたまっていくので、掃除の面倒さがありました。
それでも食洗機は自分の生活に定着していきました。
その後、2人目の子どもが生まれてからは、入門機では小さすぎると感じるようになったので、中級機にアップグレードすることにしました。
中級機の便利さに驚き!
新しく手に入れたのは、シロカの食洗機です。
これは価格が確か7万円ぐらいだったと思います。
現金で買うには勇気がいる値段ですが、子どもが生まれたことで東京都からもらえる金券ポイントの「赤ちゃんファースト」を使って購入しました。(今は少子化対策として、自治体からの出産費用の一部援助や、出産後の生活グッズのサポートがあります)
この食洗機も同じく工事不要のタイプで、4~5人用と大型になりました。
食洗機の中は二階建て仕様になっていて、上下に分けて皿が入れられます。
とてもスペース効率が良いです。
一番嬉しいことは、水を自動でくみ上げる仕組みがあるので、水を自分で入れる手間が省けます。
水道から無造作にバケツに水を入れて、後はスタートボタンを押すだけです。
さらに嬉しいことに、なぜかこの食洗機は掃除をしなくても水アカが全然たまりません。
おそらく、内側のパーツがすべてステンレス製になっていることと関係がありそうです。
前のモデルと比べて価格差は倍以上ですが、価値も倍以上感じられています。
掃除の手間がなくなったことで、より時間の節約になりました。
たくさん入るので、食器棚ような使い方もできます。
洗った後は食器をそのままにしておいて、必要なタイミングで食洗機から出して使い、また戻して洗えば良いのです。
3つの手間を省く神器
1.食器を洗う手間
2.洗った食器を拭く手間
3.拭いた食器を棚に戻す手間
この3つを節約できることは、とても大きなメリットです。
もう今の僕は、この食洗機なしでは生きられない身体になってしまいました
また、時間だけでなくエネルギーもセーブできるので、以前に比べてサヤとのクオリティータイムが取りやすくなりました。
食洗機は、自炊する家庭にとっては間違いなく、生活の質を上げてくれるアイテムです。
さすが、「新・三種の神器」に名を連ねるだけのことはある!と感じています。
食洗機の便利さに気付いた僕たちは、次なる神器に手を出すことにしました。
・・・つづく。
※このブログでは、恋人や夫婦のケンカを乗り越え、パートナーと長く幸せな関係を築く方法を発信しています。
読者登録をしていただくと、最新の記事をメールでお届けします。読者登録はこちらをクリックしてください。
↓↓↓
コメントを残す