From シンヤ&サヤ(男女のパートナーシップ研究所)
2022年1月1日に、新しく「パートナーシップ研究所の世界版YouTubeチャンネル」を作りました。
テーマは、今までにも日本語のFacebookページ&YouTubeチャンネルでやってきている内容を、英語で発信するという形です。
英語チャンネル名は、「Relationship Lab From Japan」です。
日本版チャンネルでは話さない「日本の恋愛&結婚文化」に関しても紹介していこうと思っています。
前から夫婦で「英語で発信したいね!」という話が出ていましたが、なかなか実行に移せませんでした。
そこで、11月頃から周りの人達に「1月に英語版チャンネルをスタートします!」と宣言し続けて、始めざるを得ない状況を作りました。
動画をアップするペースは、最初のうちはおそらく月1~2本が限界になると思いますが、コツコツ続けていこうと思います。
良かったら、最初の1本目の動画をチラ見してみてください。
チャンネル登録、グッドボタンを押して頂けると励みになります。
「Relationship Lab from Japan」
↓↓↓
英語版を始めた理由
今回は、このテーマを英語で発信しようと思った理由をお伝えしようと思います。
僕(シンヤ)は、ほぼ毎日オンライン英会話レッスンを受けています。
DMM英会話で、1日25分のレッスンをしています。
先生の出身国は、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、南アフリカなどです。
レッスンのスタイルは、いつもフリートークを選んでいます。
お互いの自己紹介をしてから、その中で気になったトピックを深掘りして話していく、というパターンです。
僕の自己紹介の中で、相手の先生が食いつくポイントは人によって違いますが、必ず突っ込まれることがあります。
それがこの、「男女のパートナーシップ研究所」の研究です。
英語圏の人達は、このジャンルに関心がある人が多いのです。
英語圏の国は進んでいる
恋愛や結婚を長続きさせる心理学のジャンルに関しては、日本より英語圏の国々の方が進んでいる印象があります。
日本では、夫婦関係が悪化した時に取る行動は、
・周りの友達や家族に相談する
・一人で抱え込んで悩む
・離婚に向けて動き出す
この3択になりがちです。
去年流行った、離婚をテーマにしたドラマ「リコカツ」の中でも、この3つのパターンが描かれていました。
一方で、英語圏の人達は、離婚するところまで悪化する前に、プロのカウンセリングを受ける人も多いです。
特にアメリカでは「マリッジカウンセラー」という職業が確立されています。
夫婦を離婚の危機から救うために、個別やカップルでカウンセリングして、状況を聞き出し、お互いの感情のこじれを解いていきます。
マリッジカウンセラーが本を出版して、世界で何千万部も売れるベストセラーになるケースも多いです。
日本ではまだまだ知られていない名著、
・ベストパートナーになるために
・愛を伝える5つの方法
などの本も、英語圏の人達は知っている人の数が多いです。
英語圏の先生たちにこれらの本の話をすると、
「読んだことある」
「夫婦間で実践している」
という人の数が多くて驚きます。
僕がまだ知らない本を教えてもらうこともあります。
男女のパートナーシップに関しては、やはり英語圏の国々はだいぶ進んでいる印象です。
タブー視している間は発展しづらい
日本では、中高生に対して親や先生が恋愛を禁止することがあります。
もちろん英語圏でもそういうケースもありますが、日本に比べると自由な印象です。
また、離婚に対する考え方も割とオープンな感じがします。
日本では、まだ恋愛や離婚などをタブー視する文化が強いと思います。
別にどちらが良い、悪いというのはないと思います。
ただ、タブー視している間は、そのジャンルの研究が発展しづらい、ということはあると思います。
みんながオープンに話し合えるジャンルの方が、そのことについて考える機会が増えます。
考える人の数と機会が増えれば、どんどん良いアイデアが出てきます。
そのアイデアをまとめて伝える専門家が出てきたり、本が出版されたりします。
そうやって知識や文化が深まっていくような気がします。
僕は英会話の先生たちと話しているうちに、英語圏の人達の知識量や意識の違いを、強く感じるようになりました。
そして、その違いをより深く知るために、YouTubeで発信してみることにしたのです。
・・・つづく。
男女のパートナーシップ研究所の世界版、「Relationship Lab from Japan」はこちら
↓↓↓
チャンネル登録、グッドボタンを押して頂けると励みになります。
※このブログに読者登録をしていただくと、最新の記事をメールでお届けします。読者登録はこちらをクリックしてください。
↓↓↓
シンヤ&サヤの個別セッションの詳細・お申込みはこちら
↓↓↓
コメントを残す