From シンヤ(男女のパートナーシップ研究所)
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(→前回のつづき)
※家事の負担を減らして、夫婦でゆっくり話す時間を確保するのに役立つ「新・三種の神器」を導入した体験談のつづきです。
新・三種の神器と呼ばれている、
①食洗機
②乾燥機付き洗濯機(ドラム式)
③ロボット掃除機
のうち、いよいよ今年、最後の③のロボ掃除機に手を出してみることにしました。
お掃除ロボの代表格と言えば、「ルンバ」です。
何年か前に、ルンバを初めて電器屋さんの実演販売コーナーで見かけた時には、まるでラジコンのような動きに、僕は魅了されました。
でも、確か当初は価格が13万円ぐらいだった記憶があります。
掃除のためだけに手が出せる金額ではありませんでした。
でも、あれから何年も経つ間に、お掃除ロボはどんどん他のメーカーが作るようになっていきました。
その結果、市場競争が生まれて、「価格が下がり、機能は進化する」という、買い手にとってはありがたい状況になっていきました。
今でもルンバは高いブランドのイメージがありますが、それ以外の後発メーカーのロボ掃除機は、だいぶ価格が安くなっています。
安くなるだけではなく、機能も進化していきました。
①最初はホコリを吸うだけだったのが、床の水拭きもできるモデルが登場。さらに最近は、吸引と水拭きの両方が1台でできる「ハイブリッド型」が人気。
②以前は本体だけで運用した場合、掃除が終わるたびに本体にたまったゴミを捨てたり、毎回充電する必要があった。
でもその後、本体を収納する「ステーション」が開発されたことで、ステーションが全自動で本体内のゴミを吸い出したり、バッテリーを充電したりできるようになった。
といった感じで、どんどん進化してきています。
また、バッテリーの持ち時間も長くなっているようです。
文字通り、
「全自動で吸引も水拭きもできて、さらに自分自身をメンテナンスまでできるロボ」
に進化していったのです。
加えて、価格が安くなっているとなれば、これはタイミング的に手を出しても良い頃でしょう。
僕が今回初めて買ったモデル
僕が今回、初めて買ったモデルは、これです。
↓↓↓
(↑クリックすると、アマゾンの販売ページに行けます)
メーカーは、主にモバイルバッテリーなどを作っている「ANKER」です。
僕は、ANKERのモバイルバッテリーを3つ持っていて、日常的に使っています。使用歴は、もう5年以上になりますが、いまだに最初に買ったバッテリーも問題なく使えていて、信頼性が高いです。
そんなANKERが作っているロボ掃除機なら、きっと大丈夫に違いない、ということで、これに決めました。
名前の通り、これはハイブリッド型です。
・吸引と水拭きの両方ができる
・ステーション付きで、ゴミ捨てや充電の手間が必要ない
という、素晴らしい機能です。
それでいながら、価格はルンバの3分の1以下という、超コスパの良いモデルになります。
事前に色々とリサーチした結果、この eufy は、「ロボ掃除機の入門機」として高く評価されていることが分かりました。
こういう家電選びで一番もったいないのは、
「買ったけど結局、面倒になって使わなくなる」
ことです。
初めてのロボ掃除機を日常生活に定着させるためには、できるだけ面倒をなくす必要があります。
面倒さをなくすためには、「充電とゴミ捨ての手間から解放される」ことが必要になると思ったのです。
だから、ステーション付きのモデルを選びました。
これ以上、安くならない
もう1つ、僕がこのモデルに決めた理由があります。
それは、これ以上は安くならないことです。
アマゾンでは、「ブラックフライデーセール」や「タイムセール」といった、期間限定で安くなるセールがあります。
この時期の家電製品は、10~20%引きになることもあります。
ただでさえ単価が高いロボ掃除機が、20%引きになったら、1万円ぐらい安くなることもあるのです。
でも、僕が今回選んだモデルは、今まで一度も値引きセールの対象になったことがないようでした。
理由はおそらく、すでにかなり安いからだと思われます。
これ以上価格を下げたら、利益が出ないのかもしれません。
ポイントで買っても同じ価格
さらにもう1つ、僕がこのモデルにした理由があります。
それは、現金を使う必要がなかったからです。
このモデルは、東京都からもえらる、「赤ちゃんポイント」で買える対象商品に入っていました。
去年、我が家には2人目の娘が生まれたことで、東京都から赤ちゃんポイントを10万円分もらえました。
このポイントは、何にでも使えるわけではありません。
「赤ちゃんファースト」と呼ばれるショッピングサイトの中にある商品から選ぶ必要があります。
このサイトは選択肢が少ないのがデメリットなのですが、食洗機やロボ掃除機などの「新三種の神器系アイテム」は、対象に入っています。
食洗機の時と同じく、赤ちゃんポイントで購入すれば、現金よりも心理的な抵抗が少ないです。
赤ちゃんファーストのサイトにあるアイテムの価格は、値引き前の正規価格になっています。
そのため多くの場合、アマゾンで同じアイテムを比較すると、アマゾンの方が安くなっているのです。
その価格差は1万円を超えることもあります。
いくら現金を使わずポイントで買えるといっても、アマゾンで1万円安く買えるアイテムを、赤ちゃんファーストのサイトで定価で買うのは、さすがに抵抗があります。
でも、僕が選んだ食洗機と、今回のロボ掃除機は、アマゾン上での価格差が、たった100円でした。
さらに、今後もセール対象になる確率は低いです。
だったら、これしかないでしょ!
ということで、決めたのです。
僕は新しいガジェットにワクワクしながら、ロボ掃除機の到着を待ちました。
・・・つづく。
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