From シンヤ&サヤ(男女のパートナーシップ研究所)
(→前回の続き)
前回の記事では、婚活での成功戦略として、「ターゲットの女性タイプを変更する」という方法をお伝えしました。
自分の理想の結婚生活をリアルに思い描くことで、自分が好みだと持っているタイプの女性は、本当は理想ではないと気付くかも知れません。
その場合は、違うタイプの女性にターゲット変更した方がうまくいきます。
たいていの場合、婚活ではターゲットのズレが原因でカップリングされないので、一番手っ取り早く効果が出る方法です。
とはいえ、そこまでリアルに想像しても、「それでも自分は都会的でスラッとした美人がいいんだ!」という結論に達することもあるでしょう。
その場合は、ターゲットを変えずに自分を変える戦略を取ることになります。
恋愛経験値ステージ1
自分を変える戦略をお伝えするまえに、前回の記事に書いた
「恋愛経験値が低い男女ほど、理想の相手のルックスの条件が高くなるのか?」
の理由がハッキリしました。
この記事を書く前日にたまたま読んだ別の投稿サイトの回答に、とても分かりやすいものがありました。
その内容は、こんな感じです。
↓↓↓
・恋愛にはステージがあって、自分がどのステージにいるかによって、理想の相手の条件が変わる。
・恋愛経験値ステージ1の人は、みんな異性をルックスのみで判断する。中高校生のステージでは、美人、イケメン、スポーツ万能男子などがモテる。
・恋愛ステージ1で好みのルックスのタイプと付き合えた人は、そこで色々な体験をする。性格や個人の好みや生活リズムが合わずにぶつかり合う。たとえ最初に付き合った相手と最終的に結婚する場合でも、必ずすれ違いやぶつかり合いを経験する。
・男性であれば、美人の彼女に四六時中ベッタリされて嫌気がさす経験をすることがある。ルックスだけで選ぶと、痛い目を見ることが分かる。
・女性であれば、イケメンでスポーツ万能の彼氏と付き合っても、彼いつも忙しくてなかなか会えなかったり、会っている時間も彼が上の空だったりして、不満を感じる。しばらくケンカが続いた後に浮気されたりして、痛い目を見る。
・また違うタイプと付き合ってみて、また合わない部分が出てきて・・・ということを繰り返すうちに、恋愛のステージが上がっていく。
・恋愛ステージが上がると、個人が人それぞれ「自分の好みの異性のタイプ」を見いだしていく。
・ステージが上がった男女同士が集まると、好みが分かれるので、美人やイケメンだけに全員が殺到することがなくなる。
・恋愛ステージが上がると、自分に合う異性を選ぶ精度が上がってくる。
ということです。
つまり、今回の投稿男性が「恋愛経験がほぼ無し」のステージ1の状態で女性をルックスで選ぶのは、必然なのです。
それ以外の要素で女性を選べと言われても、体験がないのでムリなのです。
これを書いている僕自身も、初めての彼女ができた25才までは、ルックス以外で選ぶなんてムリでした。
ステージ1の恋を46才で成就させる方法
今回は、46才婚活男性なので、ステージ1の恋愛でいきなり結婚を狙うことになります。
冷静に考えると、ステージ1で生涯の相手を選ぼうとするのは、かなりのリスクです。
でも、ステージ1でまずは恋が成就しなければ、先へは進めません。
そこでできることとしては、「とりあえず思い切りムリして美人に合わせてみる」ことです。
つまり、この男性が狙っている美人で都会的で経験値の高い女性を満足させる自分を演じる、ということです。
ここでは、「ありのままの自分を好きになって欲しい」といった願望は通用しません。
それが通用するなら、今までの期間に結果が出ているはずです。
結果が出ていないのですから、自分の言動をガラッと変える必要があります。
ステップ①自分の服のレベルをターゲット女性に合わせる
まずは都会的な女性が着ている服と同じぐらいの金額を、自分の服に投資します。
服は自分で選ぶのではなく、女性定員さんに選んでもらいます。
最初に服を買うときには、靴や時計まで含めて、全身くまなく新調します。
1点でもこれまでと同じアイテムを身に付けていると、途端に他のアイテムがくすんで見えてしまいます。
とにかく、やるなら徹底的に!です。
派手なブランド服はNG
ちなみに婚活では、ギラギラしたブランドロゴが入った物や、ムリして若作りしたような派手な服はNGです。
僕も婚活パーティーに行き始めた頃に、それをやってお金をムダにしました。
シンプルで清潔感があって、主張が強くないけど素材やデザインがさりげなくオシャレなものが推奨です。
これは、彼女とデートしたときに、彼女の服を際ただせるためです。
女性は派手な服を着てもOKですが、一緒にデートする男性はあくまでシンプルに、彼女の引き立て役に徹しなければなりません。
引き立て役になることは、「ダサい服を着ていること」とは違います。
オシャレでシンプルな服を着ることで、場にふさわしい男になりつつ、彼女を引き立てることができます。
そんな服を自分で選ぶなんて、まずムリです。
女性に選んでもらわなければなりません。
だから、店員さんに勧められるままに、すべて揃えてください。
母親はNG!!
ちなみに、いくら女性でも、母親などの身内に頼むのはダメです。
あなたが狙っている女性とは年代が違うし、母親はあなたのことをまだ子供だと思っています。
たとえあなたが46才になっても、母親とはそういうものです。
親が子供に着せる服を選ぶ時の視点では、婚活女性に響かせることはできません。
それに、46才にもなって母親が選んだ服を着ている男を結婚相手に選ぶ女性はほとんどいないでしょう。
必ずターゲット女性と同年代の女性店員さん、もしくはオシャレな女性の知り合い(周りにいれば)に選んでもらってください。
既婚女性でも構いません。
むしろ既婚女性の方が、独身者の世話焼きを喜んでやってくれる可能性があります。
そうやって、周りの女性たちの助けを借りながら、服のレベルをターゲット女性の服装と合わせることろからスタートです。
・・・つづく。
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