From シンヤ&サヤ(男女のパートナーシップ研究所)
(→前回のつづき)(→この記事のシリーズを1話目から読む)
※サヤとの出会いをシンヤ視点(男性脳視点)で描いた体験談の続きです。
ハロウィンパーティーで、サヤと離れたテーブル席になってしまった僕は、どうやってサヤに近づくか?を考え続けていました。
正直、自分のテーブル席で誰と何を話したか?まったく覚えていません。
男性脳は、1つのタスクを与えられると、そこに集中するようにできています。
マルチタスクは、女性脳の方が得意なのです。
女性がマルチタスクを得意とする理由は、子供を育てる能力に関係していると言われています。
小さな子供には自己防衛能力がなく、ちょっと目を離したすきにすぐ窒息してしまったり、ケガをしたりする危険にさらされています。
子供が小さなうちは、親が24時間常に見守り続ける必要があります。
そのため、女性脳は何万年もかけてマルチタスク能力を発達させてきました。
他の作業をしていても常に子供の動きに目を配れるように、マルチタスク機能を発達させてきたのです。
男性脳は一点集中型
一方で男性がマルチタスクが苦手な理由は、男性が大昔から「狩りをする役割」があったからだと言われています。
狩りをしている最中は、命がけです。
獲物に全神経を集中させなければ、マンモスに踏み物されて自分が死んでしまうかもしれません。
そこに合わせて、男性脳はシングルタスク型に脳が進化したと言われています。
今は西洋の国々に続いて日本も男女平等社会になっていますが、そうなったのはここ100年未満の変化です。
何万年もかけて発達してきた人類の脳の作りの違いを、100年足らずでひっくり返すことは難しいでしょう。
もし今後も、男女平等社会が何万年も続けば、最終的には男性脳もマルチタスクが得意になったりするかもしれません。
少なくとも、僕らが生きている間にはその進化は起こらないでしょう。
狩りモード始動!
そんなわけで、ハロウィンパーティーでは僕の脳は「狩りモード」に突入しました。
どうやったら、サヤの席に近づけるか?
を考え始めたのです。
僕は、これまで数え切れないほどの数の婚活パーティー参加経験から学んだ技の中から、どれを使うかをあれこれ考え始めていました。
婚活パーティーで学んだ2つのメイン技
僕は、ルークさん&リリーさんのセミナーに参加するようになる前までは、婚活パーティーの常連メンバーでした。
毎週末、婚活パーティーに通い続けながら、婚活攻略本を読みまくって、勉強と実戦を繰り返していました。
その中でも特に結果につながりやすい、重要なスキルが2つありました。
それは、
①どうやったら第一印象を良くして、中間印象チェック率を上げられるか?
②どうやったらフリータイムで人気の女性と話すチャンスを得られるか?
の2つです。
特に、②の「フリータイムでお目当ての女性に近づいて話す戦略」は、他の男性があまり研究していないジャンルなので、ライバルが少なく成功率が高いことが分かっていました。
婚活パーティーでの実戦と、パーティー後の数値検証を重ねるたびに、徐々に結果は改善していきました。
婚活パーティーから卒業
その後、ルークさん&リリーさんのセミナーに参加して、パートナーシップの真髄を学び始めたことで、考え方が変わりました。
今までは「下手な鉄砲、数打ちゃ当たる」的な発想で、とにかく場数を重視していました。
でも、今はもう、違います。
僕は、自分の中で明確な「理想の女性像」を描き出しました。
その結果、婚活パーティーに来る女性が僕の理想の条件に当てはまる可能性は、限りなく低いことに気付きました。
そこで僕は、婚活パーティーからは卒業することにしました。
もう婚活パーティーのスキルは使う日は来ないと思っていました。
まさかの再始動!
でも、まさか今、このハロウィンパーティーでこのスキルを発動させることになるとは!
しかも、婚活パーティーから足を洗うキッカケになった、ルークさん&リリーさんの主催するハロウィンパーティーの場で!!
僕はもう、なりふり構っていられませんでした。
ここでサヤを逃したら、もう2度目のチャンスはありません!
今後のセミナー会場で会う確率はゼロではありませんが、これまで何度かセミナーに参加しても一度もサヤに会わなかったんだから、今後も会わない確率の方が高いでしょう。
僕は、このパーティー時間中に、サヤと連絡先を交換することをゴールに設定して、そのためにできることを全て実行することにしました。
悔いの残らない夜にするために・・・
・・・つづく。(→この記事のシリーズを1話目から読む)
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