From シンヤ&サヤ(男女のパートナーシップ研究所)
(→前回のつづき)(→この記事のシリーズを1話目から読む)
※シンヤと出会ったばかりの頃の体験談を、今度はサヤ視点(女性視点)で描いたストーリーの続きです。
さて、時は少し遡り・・・
ディズニーデートはサヤにとってはどうだったのでしょうか。
今回はサヤ視点(女性視点)で見ていきたいと思います。
このころの私サヤは、シンヤに対して、「付き合うかどうかはわからないけど悪くない印象」を持ってました。
(なんかちょっと上から目線ですね・・・笑)
もともとシンヤに対しては「いい友達になれればいいな」くらいに思っていたのですが、予想外にLINEでの会話が心地よく、楽しかったのです。
シンヤからディズニーデートを提案されたときは、久々のディズニーにワクワク、そしてそれだけ長い時間一緒にいればシンヤの人となりがよくわかるだろうと思っていました。
女性が相手を好きになるタイミング
前にもお話ししたことがありますが、女性は恋のスイッチがいきなり入るよりも、相手のことを知ってだんだん好きになっていく傾向があります。
もし仮にボルテージ100%になったら相手のことを好きになるとしたら、この時の私はシンヤに対して50%くらいのところにいました。
今回のディズニーデートを通して、一気に100%に近づいて恋が始まるのか。
それともガクンと下がって疎遠になってしまうのか。
きっとどちらかになるだろうなという予感がしていました。
あれ?待ち合わせにシンヤが見あたらない?
迎えたディズニーデート当日は、10時の待ち合わせでした。
シンヤは静岡から電車で来るので、これが一番早い時間でした。
少し遅めのスタートなので、効率的に回らないとな、と頭の中でシミュレーションしてワクワクしながら舞浜駅に向かいました。
舞浜駅の改札には友達同士や家族、恋人でディズニーに向かう人たちでいっぱいで、浮き足立った空気が流れていました。
その中にシンヤの姿は見あたりません。
今回は私の方が早く着いたようです。
シンヤに到着を連絡をしておこうと思った直後に、シンヤの方から「着いたよ」とLINEが来ました。
私もLINEを返しながら「改札にいる」というシンヤを探しますが、なかなか見つかりません。
ふと、
(シンヤは前にディズニーに来た時は静岡から車で来たって言ってたな。ってことは電車で来るのは今回初めてだよね・・・)
何だか嫌な予感がしました。
とりあえず確認のためにシンヤに電話をかけてみることにしました。
私:「あのさ、一応確認なんだけど・・・今いる駅って何駅?」
おそるおそる聞くと、
シンヤ:「え?浦安駅だよ」
嫌な予感当たったーーーーーーーーー!!!
私は膝から崩れ落ちそうになるのを感じました・・・
・・・つづく。(→この記事のシリーズを1話目から読む)
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