【結婚は○番目に付き合った人がベスト!?結婚した男女は恋愛して何番目の人と付き合っているのか②】

From サヤ(男女のパートナーシップ研究所)

※水曜日のブログはサヤが担当します。

(→前回の続き)

前回の記事では、数学的な理論でも、独身研究家の荒川和久さんの1万人を越える大規模な調査結果でも、だいたい「4人目」の人と結婚するのがベストになるというお話をしました。

(荒川和久さんの「結婚した男女は何人目の恋愛相手と結婚しているか?何人目がベストなのか?」の記事はこちら)

その結果を踏まえて私たちシンヤ&サヤの結婚はどうだったのか、体験談をお話ししていきたいと思います。

私サヤはずばり、シンヤは4人目の相手でしたが、シンヤにとって私は14人目(!)の相手です。

というのも、シンヤは7年間婚活をしていました。

婚活パーティーに参加しては、短いスパンで付き合って別れを繰り返していたのです。

でも、ここにも36.8%の法則がありました。

婚活に参加したきっかけ

シンヤが婚活するきっかけになったのは、31歳の時にほぼ結婚した相手と別れてしまったことでした。

実は、そのほぼ結婚した相手というのが、4人目の彼女でした。

過去の3人の彼女と比べて「この人しかいない」と思い、結婚に踏み切ったそうです。

36.8%の法則にバッチリ当てはまっていますね!

ちなみに「ほぼ結婚」と言ったのは、結婚式、披露宴、ハネムーンまでやっているからです。

本当は結婚式前日に入籍するはずが、シンヤが熱を出して婚姻届を出せず、ハネムーンまで行ったものの、そこで大喧嘩して別れることになったそうです。

成田ではなく羽田離婚だったようですが・・・想像しただけで恐ろしいですね(汗 

戸籍上はその彼女とは結婚していないことになっているので「ほぼ結婚」と表現しました。

その後シンヤはオンラインの婚活をはじめ、新たな結婚相手を探して迷走することになります。

なぜ婚活で9人もの相手と付き合うことになったのか?

最初の結婚相手が4人目で、私が14人目なので、計算するとシンヤは婚活で9人の相手と付き合ったことになります。

さぞやモテたのか?と思いきや、どうやら全く逆だったようです。

当時は契約社員で年収も低く、学歴も高卒だったため、女性に全く相手にされなかったそうです。

婚活パーティーでは最初に3分間ずつ全員と話す時間があるようですが、シンヤは、自分のプロフィールカードを見られてはすぐに相手の女性に興味を失われる経験を何度もしました。

その悔しい思いをバネに、色んな本を読みあさり、自分との話を夢中にさせる話術を磨いて、3分間自分のプロフィールカードを見られないようにしたそうです。

そうすると、自然と婚活パーティーで最後に女性に選ばれる確率も上がっていきました。

でも、問題はそこからでした。

人数が増えると理想がわからなくなる

次の結婚では絶対に失敗したくないシンヤは、毎回違うタイプの女性を選ぶことにしました。

最初のほぼ結婚した相手が「キャリア思考」だったため、次は「プライベートを重視するタイプ」。

でも、やっぱりうまくいきませんでした。

今回は年上でダメだったら次は年下にアタック!

でも、話が合わない。

仕事も会社員から公務員、家事手伝い。

容姿など他のステータスも様々なタイプで、ピンボールのように反対のタイプの女性と付き合っていきました。

しまいには婚活仲間に「毎回紹介される彼女のタイプが違いすぎて、シンヤの好きなタイプが全くわからない」と言われてしまう始末。

この経験から言えることは、3人を超えると、人数が増えるほど、どの相手が自分と合うのか、訳が分からなくなるということです。

理想の女性像が変わった理由

婚活パーティーでは、ちょっと相手と合わないなと思って付き合うのを辞めても、すぐまた別の相手が見つかります。

「次こそは自分の理想の相手が現れるに違いない」

その幻想があるせいで、年齢を重ねると自分の結婚市場の価値は下がるのに、相手に求める理想が上がるという現象が起きます。

婚活パーティーに参加していても、顔は何番で性格は何番で仕事は何番の人がいいなぁ。

のような、変ないいとこ取りを妄想してしまうそうです。

そんなシンヤが変わったきっかけは、あるセミナーで理想の結婚相手をを明確化したことでした。

普通は、結婚相手に求めることは3つぐらいにしておけ!といいますよね。

でもそのセミナーではなんと13項目もあげたそうです。

ただ、そこでは理想の相手をいきなり考えるのではなく、まずは「どんな結婚生活を送れたら自分は幸せか?」を考えます。

そのイメージをしっかり膨らませた後で、そのためにはどんな相手が理想か?

を考えるのです。

そうすると外見や表面的なことよりも、

相手の生活習慣や価値観、金銭感覚

などが大事になってきます。

それを明確にしたことで、婚活パーティーではない場で出会った私サヤがその13項目にあてはまった、ということらしいです。

※このあたりの話が気になった方は、前にブログで書いたので読んでみてください。

【私たちシンヤ&サヤの出会った時の体験談①】

ちなみに婚活パーティーで磨いた話術は私にも通じたので、何事にも無駄はありませんね。

もし今婚活をしているけど迷走していると感じている場合は、シンヤのように理想の結婚生活から相手を考えてみると、自分が本当に大事にしたいことが見えてくるかもしれません。

今回の記事が参考になれば嬉しいです!

今日のブログが2022年最後のブログになります。

今年もブログを読んで下さり、ありがとうございました。

2023年は1月4日からスタートする予定です。

皆さま、よいお年をお迎えください。

 

※このブログでは、恋人や夫婦のケンカを乗り越え、パートナーと長く幸せな関係を築く方法を発信しています。

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