【男性と女性の「好き」になるタイミングの違い①】

From シンヤ&サヤ(男女のパートナーシップ研究所)

※今回は、パートナーが欲しい男性向けの内容です。

「せっかく好みの女性と出会ってデートをしたのに、なぜか逃げられてしまった・・・」

そんな経験をしたことのある男性は多いと思います。

あるいは、デートに誘っても乗ってきてもらえない・・・

そんな話もよく聞きます。

実は男性と女性では、好きになるタイミングに違いがあります。

 

一瞬で燃え上がる男性脳 VS じっくりコトコト女性脳

相手に会った瞬間に「自分はこの人がタイプだ!」と感じる、いわゆる「一目惚れ」をする確率は、女性よりも男性の方が高いと言われています。

たとえば、男性は駅ですれ違った女性の見た目がタイプだと、一瞬で「好みだ!」と思うことがあります。

「あんな魅力的な女性が俺の彼女だったら・・・超幸せだろうなぁ・・・」

と想像したことのある男性も多いでしょう。

映画やドラマでも、そういうシーンが描かれることが多いですよね。

バーで1人で飲んでいた男性が、後から来た女性客を見て一瞬で気に入って、馴染みのバーテンダーに目で合図をして、その女性にお酒をプレゼントする・・・

なんてキザなシーンが描かれることがあります。

一方で、男女が逆転するシーンが描かれることは多くありません。

女性が男性を見た瞬間に、一度も話すことなく「キャーッ!この人超タイプ!!」とテンションが上がることは、ほとんどありません。(よほどのイケメンでない限り)

女性同士が「今日、駅ですっごいカッコいい男とすれ違ったのよ!あの人と結婚できたら、もう何もいらないわぁ~!」などと話すことも、あまりありません。

男性に「今の彼女(奥さん)と出会った時のこと」を聞くと、たいていは出会った日や、早い段階で好きになっていることが多いです。

一方で、女性に「今の彼氏(旦那さん)と出会った時のこと」を聞くと、たいていは「最初は何とも思わなかった」という返事が返ってくることが多いです。

 

サヤ:「私もそうでした。シンヤと出会った時は何とも思いませんでした。」

シンヤ:「僕はサヤに会った瞬間に一目惚れしました。3秒ぐらいで、自分のタイプだと分かりました(笑)」

男性は一瞬で燃え上がりやすい一方、女性はじっくりコトコト煮込みながら、だんだん相手を好きになっていくケースが多いです。

 

女性がじっくりコトコトな理由

女性脳は、男性脳に比べて相手を好きになるまでに慎重に考えるようにできています。

理由は、女性が「子供を産む性」だからです。(本人が望むかどうかは別として、生物学的に)

子供を産み育てるためには、相手の男性のあらゆる面を見極めなければなりません。

単に「イケメンだから」という理由でその相手の子供を産んだら、実はとんでもない浮気者だった!なんてことになったら、自分と子供が苦しむことになります。

女性が男性に求めるのは容姿よりも、

・この先もずっと自分を愛し続けてくれるか?

・ピンチになった時、自分と家族を捨てずに守ってくれるか?

・家族を飢えさせないために、ちゃんと獲物のマンモスを倒して、肉を持って帰って来てくれるか?(現代ではお金)

・愛情とお金を他の女に与えるようなことはしないか?(浮気)

・家事や子育てに協力的か?

など、多角的な面で男性を判断する必要があります。

そのため、脳内では「見た目だけではなく、総合的に見極めよ!」という指令が出るのです。

だから、相手を一瞬で好きになることはめったにありません。

女性脳の作りは、男性にとってはかなりやっかいです。

 

男性が自分の脳の指令に従って本能のままに女性にアプローチをすると、たいていは逃げられて失敗します。

 

・・・つづく。

 

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