【1回目の告白は「ジャブ打ち」⑤】

From シンヤ&サヤ(男女のパートナーシップ研究所)

(→前回のつづき)

今回の記事は、「ジャブ告白」のまとめとして、ここまでお伝えしてきた戦略を元にした具体的なステップを、詳しく解説します。(独身男性向けです)

すべてのステップに共通する目的は、「女性の心の流れに合わせる」ことです。

男性脳のスピードに合わせるのではなく、女性脳のスピードに合わせて動くために、これらのメソッドがあります。

以上を踏まえた上で、具体的なステップを解説します。

ジャブ告白までの流れ

①最初に連絡先を交換(LINEや電話番号など)

②メールや電話で少しずつ関係を築く(このあたりの具体的な戦略はまた別の機会にお伝えします)

③1回目のデート:ランチのみで短時間(2~3時間程度)できればこの時間内に、次のデートの約束を取り付ける。

④その日のうちに、お礼メール(今日はありがとうございました。楽しかったです的な内容)

⑤2回目のデート:ディナーのみで短時間(3~4時間程度)できればこの時間内に、次のデートの約束を取り付ける。

⑥その日のうちに、お礼メール(今日はありがとうございました。楽しかったです的な内容)

⑦3回目のデート:初の2食分(ランチ&ディナー)の丸1日デート。ドライブや遊園地、ショッピングエリアなど。

⑧3回目のデートの終わり際に、ジャブ告白。

以上が、ジャブ告白までの具体的なステップになります。

間隔が空きすぎたら、リセット

1回目、2回目、3回目のデートの間隔は、あまり空けすぎないように注意してください。

できれば、1週間に1度ぐらいのペースが望ましいですが、2週間に1度でも大丈夫です。

もし、1ヶ月以上空いてしまった場合は、心理的な距離が離れる確率が高いです。

その場合は前回の分を一度リセットして、デート数をカウントし直します。

(例)

1回目のデート

(1週間後)
2回目のデート

(1ヶ月のブランク)
3回目のデート

※3回目をリセット

4回目のデートの後にジャブ告白

という流れです。

もちろん、これはあくまで目安なので、彼女の警戒心が強くて距離感を感じるようでしたら、ジャブ告白のタイミングを5回目、6回目と伸ばすのもアリです。

ただし、ジャブ告白は引き延ばしすぎるとタイミングを逃します。

できるだけ早めにジャブを出しておいた方が、その後の心理的な距離が近づくスピードが早くなります。

 

ジャブ告白のコツ:切羽詰まらず、軽すぎず

ジャブ告白は、切羽詰まった感じでするのはNGです。

「ぼ、ぼ、僕と・・・お、お付き合いし、して・・・ください!」

みたいになってしまうと、これはもはやジャブではなく、キメのストレートパンチになってしまいます。

かと言って、軽すぎるのも良くありません。

「良かったら、俺と付き合わな~い?」

みたいなノリでは、本気度を疑われてしまいます。

真剣に言いつつ、深刻にならないようにするのがコツです。

このあたりのさじ加減は、ある程度練習するしかありません。

ただ、1つコツがあります。

次回は、そのコツをお伝えします。

・・・つづく。

 

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