From シンヤ(男女のパートナーシップ研究所)
(→前回のつづき)
※家事の負担を減らして、夫婦でゆっくり話す時間を確保するのに役立つ「新・三種の神器」を導入した体験談のつづきです。
衣類乾燥機を使い始めてすぐに、衣類乾燥機のインパクトがものすごいことが判明しました。
・洗濯物を干す手間
・取り込む手間
・雨の心配をする手間
すべてがなくなったことで、生活のクオリティーが激変したのです!
さらに、時間を気にしなくて良いという、開放感を味わいました。
これまでは、天気の良い日は「できるだけ早く洗って干し始めないともったいない」という意識が働いていました。
また、取り込むのが遅くなると、せっかく乾いた暖かい洗濯物が冷えて、しっとりしてしまう・・・という心理的なプレッシャーもなくなりました。
「洗濯のベストな時間帯」という概念から解放されたのです。
これほどの自由と時間が得られるとは、想像していませんでした。
うれしい副次効果
さらに副次効果として、「洗濯物がふんわり仕上がる」という嬉しいポイントに気付きました。
天日干しの場合、いくら柔軟剤を入れても、バスタオルなどは乾いたら表面が割と固めになります。
でも、この衣類乾燥機を使うと、どんなに使い古したバスタオルでも、ふんわり柔らかく生き返るのです。
どういう仕組みか分かりませんが、技術の進歩は目覚ましいものがあります。
10年以上前にこの技術が開発されていたことが、驚きです。
さらに、今の時期だと花粉対策にも有効だと分かりました。
以前は、春の時期は僕の衣類と妻のサヤの衣類は別で干していました。
僕の服は室内、サヤの服は外、という感じです。
これもけっこう面倒でした。
でも今は、完全に室内で乾燥まで終わります。
花粉が服に付く機会はゼロです。
これは、重度の花粉症の僕にとっては、嬉しい副次効果でした。
分離型のメリット
ちなみに、衣類乾燥機と洗濯機が一体型ではなく別々になっていることのメリットも感じるようになりました。
それは、「同時作業」です。
1度で洗いきれない大量の洗濯物がある場合、第一弾の洗濯物を乾燥させている間に、第二弾を洗濯機にかけて洗うことができます。
そして、乾燥したら入れ替えることで、効率良く乾かすことができるのです。
特に今、僕たちの家には小さな子どもが2人いるので、洗濯物が多くなります。
1つ1つの服のサイズは小さくても、赤ちゃんや幼児は1日に何度もミルクや食べ物をこぼしたり汚してしまうので、着替えの回数が多くなります。
日によっては、3回~5回ぐらい着替えることがあるのです。
そうなると、洗濯物の量も膨大です。
乾かしている最中の洗濯物に加えて、後から日中に大量に洗濯物が追加されて、増えることもあります。
そんな時に、乾燥機と洗濯機が分離型になっていると、先に洗い始めることができて、とても便利です。
夫婦ゲンカの種が消えた
衣類乾燥機で自由時間を作り出せた僕たちは、以前に比べて洗濯物をめぐってケンカしたり、イライラすることがなくなりました。
以前は、
「出かける直前になって急に雨雲が出てきて、洗濯物を取り込んでおくかそのままにしておくか?で意見が分かれてモメる。そこから気分を立て直せずに、外出先でもしばらく口をきかなくなる。」
「外出中に急に予想外の雨が降ってきて、帰ってから濡れた洗濯物をどうしようか?と想像すると、面倒で2人とも気分が落ち込む」
「夕方○○時までに取り込んでおいてって言ったのに、忘れたことでケンカになる」
などなど、ケンカの原因がすべて解消してしまったのです。
これは間違いなく、生活が激変するアイテムであることを身をもって感じました。
勢いに乗った僕たち夫婦は、いよいよ新三種の神器の最後の1つ、「自動掃除ロボ」に手を出すことにしました。
・・・つづく。
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