From サヤ(男女のパートナーシップ研究所)
※木曜日のブログはサヤが担当します。
やっとの思いでダメ男と別れたとしても、気づいたらまた似たようなタイプと付き合ってしまった、という話もよく聞きます。
似たような男性と付き合ってしまうのは、ダメ男に関係なく、自分の中に「こういう人がいい」という無意識のデフォルト設定があるからです。
過去に付き合った人を思い浮かべてみると、共通点があることがありませんか?
たとえば・・・
リードしてくれるタイプで相手から告白されることが多い
なんだか似たような職業の人ばかり・・・
ガッチリした男っぽいタイプの人が多い
などなど。
ちなみに私は「人に教えることが得意なタイプ」の人が多いですね(笑)
別に意識していないのですが、違う職業でも「教える」ことが共通しているので、きっと私のデフォルト設定なのだと思います。
そしてダメ男ばかり引き寄せてしまう人は、このデフォルト設定がダメ男になってしまっている可能性が高いです。
でも、なぜダメ男を見抜くのが難しいのでしょうか?
恋愛モードが数ヶ月~数年相手の欠点を隠してしまう
恋愛をすると、恋愛ホルモンが出て相手のいいところばかりが見え、相手の悪いところが見えない時期があります。
恋愛ホルモンがでるのは、短くて3ヶ月、長くて3年といわれていて、平均は2年くらいといわれています。
その期間は周りがどう言おうと、相手の欠点を冷静に見つめるのは難しいのです。
とはいえ、最初から相手の長所も短所も冷静に見えていたらロマンスは始まらないので、必要な時期ともいえます。
そして2年をすぎてくると、「あれ?なんかおかしいぞ」と気づくわけです。
もしデフォルト設定に逆らうとどうなるの?
じゃあデフォルト設定と違う人を選んだらいいじゃない!と思いますよね。
実はそれもなかなか難しいのです。
これは、シンヤの婚活時代の話になります。
シンヤは「ダメ男から脱却して付き合う次の男性」としてダメ男の元彼がいる女性から選ばれることが結構多かったそうです。
第一印象でよく「誠実そう、まじめそう」と言われるからだと思います。
では、デフォルト設定に逆らい、理性で選んだ「安全そうな」男性と付き合うとどうなるのでしょうか?
答えは2つです。
1.恋愛が始まらない
2.ダメ男の元彼が再び登場してよりを戻す
です(悲)。
さっきの恋愛ホルモンの話につながりますが、結局頭で選んだ相手には魅力を感じず、恋愛が始まりません。
少し付き合ったとしても、なぜか元彼が登場して「やっぱり彼は私がいないとダメなの」「彼の方が好きみたい」となって復縁してしまうことが多かった、というのがシンヤ談でした。
(ちなみに当て馬にされたシンヤ側の男性は非常に傷つくと言っていました・・・)
では一体どうしたらいいのでしょうか?
・・・つづく
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