街で手をつなぐ仲の良さそうなカップルを見て、うらやましいと感じたことはありませんか?
なぜ自分には妻がいるのに、こんなふうに笑い合いながら街を散歩することができないんだろう?
それどころか最低限の会話だけ。
用事はLINEでのやり取り。
このままではいけないと思い、話し合おうとしても避けられる。
偶然を装って身体に触れれば露骨に嫌がられる。
なんでこんなひどい仕打ちをするんだ!
セックスレスだって、立派な離婚の事由になるんだぞ!と心の中で思うが、これ以上傷口を広げたくないので表には出せない。
いい年して妻と街で手をつなぐなんて恥ずかしい・・・でも本当はうらやましい。
実はそんな本音を持っている男性、結構多いんです。
もちろん、みんなそんな素振りを見せることはありません。
男性同士で飲みに行っても、家庭内の恥をさらしたくないので、深刻な話をすることは滅多にないですよね。
男性は、多くの場合感情が揺れ動いてもそれを小さく見積もります。
小さい頃から転んでも泣くな!と育てられ、感情を表に出すことはよくないと教えられてきたからです。
だから、妻との関係で本当は深く傷ついているのに、仕事に邁進して「何でもないフリ」をしてしまいます。
でももし、あなたが「何でもないフリ」をやめたら、どんな本音が浮かんできますか?
このままはもうイヤだ!
と思ったら、それはチャンスです。
嫌という感情は、現状を変えるための大きなエネルギーになります。
この先を真剣に読み進めてみてください。
きっとあなたの妻と笑顔で手をつないで街を歩く未来へのヒントが得られるでしょう。
