From シンヤ&サヤ(男女のパートナーシップ研究所)
(→前回のつづき)(→この記事のシリーズを1話目から読む)
レンタル彼氏&彼女のサービスを経験した人達の体験談を読んでいると、男性が女性に望むこと、女性が男性に望むことの違いが浮き彫りになってきます。
さらに、満足体験談や不満足体験談を知ることで、自分のパートナーにどう接したらいいか?のコツも見えてきます。
レンタル彼氏&彼女でお金を払って受けられるサービスの中の、ほんの10%でも実行すれば、リアルな世界でのパートナーを満足させられる確率がアップするでしょう。
女性の満足ポイント
女性がレンタル彼氏から得られる満足ポイントは、実はけっこうシンプルだったりします。
「名前を何度も呼ぶ」
「好き、可愛い、キレイ、などのベタなセリフを、何度も言う」
「カッコつけず、自分の弱みを少し見せる」
「ドアを開けたり、イスを引いたりしてエスコートする」
といった、小さなことをマメに繰り返すだけで、満足ポイントが上がるようです。
しかも、これらはほとんどお金がかかりません。
男性は、女性を満足させるためには、お金がかかることをしなければ!と思いがちです。
もちろん、高価なプレゼントで愛を確かめようとする女性も一定数いますが、男性が思っているよりも多くの女性が、お金がかからないことで満足するようです。
特に、家計を共にしている夫婦ともなれば、妻に高価なプレゼントをしたら、「このお金どこから出したの?」と不安にさせてしまうかもしれません。
でも、実は妻にマメに言葉をかけるだけで幸せ指数を上げることができるのです。
もちろん、それが難しいから、多くの男性ができないのですが・・・毎回とはいかなくても、思い出した時にでもいいので声をかけることで、「あなたを気遣っている」というサインを送ることができます。
この「自分を気遣ってもらっている」という感覚が、女性脳を幸せにするのです。
その言葉を、レンタル彼氏にお金を払ってまで、女性は聞きたがっているのです。
パートナーの方が強い
でも、本当にその言葉を聞きたいのは、自分のパートナーの口からでしょう。
どんなに訓練を積んだイケメンのレンタル彼氏が、絶妙なタイミングで放つセリフでも、長年連れ添ったパートナーのあなたの口から出る言葉には敵いません。
重みと厚みが違います。
人は誰でも、自分のことを一番よく知る人から自分を認める言葉をかけてもらいたいものです。
それはおそらく、男性でも同じでしょう。
レンタル彼女からかけられる「スゴーい!」という言葉と、長年連れ添った妻からかけられる「あなた、スゴい!」という言葉では、どちらの方が「自分はスゴい!」と心の底から思えるでしょうか?
女性の場合、愛を感じるためには、何歳になっても「女性として扱われている」という感覚が必要です。
そのためにも、ベタな褒め言葉やエスコートなどが、強力な効果を生むのです。
そして、あなたの妻に対して世界で一番大きな影響力を持っているのは、あなたなのです。
どんなイケメンも、本気を出したあなたには敵いません。
男性の満足ポイント
一方で、男性の満足ポイントはどうでしょうか?
もしあなたが女性で、夫との関係を良く保ちたい場合は、人気のレンタル彼女のテクニックを少し応用するだけで、大きな効果が得られるでしょう。
人気のレンタル彼女とのデートで満足した男性の声を聞くと、キーワードは「ホメ」です。
先ほどもお伝えしたとおり、「スゴーい!」などのベタな褒め言葉は、男性に対しては効果テキメンです。
女性と同じように、男性もやはりベタなセリフを言ってもらいたいのです。
ただ、男性の場合は女性と違って、「自分の能力を褒められている」と感じると、満たされます。
さらに、具体的にどこがスゴいのか?を挙げると効果的です。
「そんなに○○ができるなんて、スゴい!」
というように、具体的であればあるほど、男性は「自分のことをよく理解してもらっている」と感じます。
さらに、できればボディータッチも入れると効果的です。
レンタル彼女にできないこと
レンタル彼女にできない唯一のことは、ボディータッチです。
これはレンタル彼女会社の規定で、「手を握る、腕を組む以外のボディータッチは、一切禁止!」という厳しいルールを設けているところがほとんどです。
男性側がちょっとでもルールを破ると、「即デート中止!」となります。(ネット上の体験談では、このパターンをよく見かけます)
ボディータッチは、リアルなパートナーである、あなたにしかできない行為です。
もちろん、すべての男性がボディータッチに喜ぶわけではありません。
タイプによります。
ただ、一度試してみる価値はあるかもしれません。
以上、レンタル彼女&彼氏について、色々とリサーチした結果をお伝えしました。
この日本ならではのユニークなサービスには、パートナーシップの成功法則が隠れている気がします。
レンタル彼氏&彼女(完)(→この記事のシリーズを1話目から読む)
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