あなたはこんなことを思ったことはありませんか?
・パートナーの理解できない言動にイライラしてしまう
・パートナーに遠慮して言えないが、実は夫婦関係に不満を持っている
・結婚した頃のような夫婦関係を取り戻したいが、難しいと感じている
・ちょっとした行き違いでパートナーとけんかすることが多く、お互い疲れてしまった
・自分は変わろうとしているのにパートナーは全然変わってくれない
・自分がやって欲しいこととパートナーがしてくれることにズレがある・・・
相手が少しでも変わってくれたらどんなにいいか・・・とため息が出ますよね。
でもあなたとパートナーがすれ違っている原因は、もしかしたらパートナーのせいではないかもしれません。
もちろんあなたのせいでもありません。
すれ違いの原因。
それは「男女脳の違い」をお互いに理解していないことが原因の可能性が高いのです!!
なぜ夫は妻の話を聞かないのか?
たとえば妻側の不満に
「夫が話を聞いてくれない」
というのものがあります。
一方きっと夫側はこう思っているはずです。
なぜ妻の話は長くてつまらないのか?
と。
もちろん、不満を言えば妻から10倍の文句が返ってくるから口には出さないことも多いですが(笑)
妻、夫どちらかが悪いというわけではないのです。
これは代表的な「男女脳の違い」です。
お互いに男女の違いを理解してちょっと工夫することが大切なのです。
まずはお互いを理解するために、男女の2つの違いを見ていきましょう。
①会話の進め方が感情的な女性vs論理的な男性
女性が話を聞いて欲しい理由は、話を聞いてもらい共感してもらうためです。
話を聞いてもらうことそのものがストレスの発散になるのです。
話を聞く相手には、自分の味方でいてほしい!と思っています。
なので反対意見や小難しいアドバイスは全く求めていません。
ましてや「君のここが悪かったんじゃない?」のような批判なんていりません。
ただただ「うんうん」「それはひどいね」「つらかったね」と気持ちにより添ってほしいのです。
一方で女性は感情にまかせて話をするので、話がとっちらかったり、話していることが最初とズレてしまうことがあります。
最初は会社の上司のグチから始まったのに、今度の休みに一緒に旅行する予定がちゃんと決まってない!と突然こちらに飛び火してくることもしばしば・・・
一体いつになったら話の本題に入るんだ!!
俺の意見がいらないならこの話を「俺が」聞く意味がどこにあるんだ!!
そんな男性の叫び声が聞こえてきそうです。
男性にとって会話は情報伝達の手段です。
相手に何か相談するのは、その人が専門家や経験者でアドバイスがほしいからです。
だから自分が相談された時は解決策を出すための材料を集めようと話を聞いています。
そのため話の脈絡のない妻の話に「結論は?」「話の目的が見えない?」「いつになったら終わるんだ?」とイライラしてしまいます。
ということで、まとめると
女性にとって話を聞く=気持ちを受け止めてもらう
男性にとって話を聞く=解決策を出す
となります。
だから夫が1日1時間妻の話を聞いていて、「こんなに話を聞いてやっているのにちっとも俺のアドバイスを聞きやしない」と思っていても、妻の気持ちを受け止めていなければ、妻は「あなたは全く人の話を聞かないのね」と言われてしまうわけです。
ここまでは男女差としてよく聞く話ですよね。
実はもう一つ、夫が仕事終わりに家で妻の話を聞けない理由をご存じでしょうか?
それが「スイッチオンオフ問題」です。
②スイッチオンオフがハッキリしている男性vsスイッチオフがない女性
「せっかく仕事が終わって解放されたのに、妻が話しかけてきて一時も休まる時がない。自分の時間がほしい。」
「いやいや私だって疲れているのにすぐご飯の支度をしてるんだから、あなたもやってよ」
こんな会話をしたことはないでしょうか?
これも実は男女脳の差に理由があります。
男性は仕事のオンオフモードがハッキリしていて、仕事が終わると自然とオフモードに入ってしまうのです。
オフモードに入ると、それまでの仕事モード・戦いモードからリラックスするので、外の世界から遮断されて感覚が鈍くなります。
奥さんが声を出しているのはわかるけど、何か話してるな~くらいの感覚になります。
これが妻側から何かお願いしても、夫が生返事になる理由です。
聞こえているのにわざと返事をしていないのではなく、本当に聞こえていないのです。
オフモードになる理由は、太古の昔に獲物を命がけで狙う狩り=オンモードがそのまま残っているようです。
いつでも緊急で身体が緊張状態だと保たないので、家に帰るってオフモードになるとすべてを解放してリラックスし、身体を守る反応と思われます。
現代では仕事が生死が隣り合わせではないので、過度にオンモードになる必要はないのですが、まだその感覚が残っているようなのです。
ということで、仕事では部下にバリバリ指示をしたり相談に乗っている有能な人でも、家では無能のように見えるのはこれが理由です。
でも、テレビやスマホは見れるのになんで私の話は聞けないの?と言う声が聞こえてきそうです。
実はテレビやスマホと、妻の話を聞くのでは全く使っている意識が違います。
テレビやスマホは勝手に情報が流れてきて反応しなくていいので、受動的。よりリラックスして「オフモード」になれるのです。
逆に妻の話は反応しなくてはいけないので「オンモード」に分類されます。
話を聞いて、解決策を能動的に出す(本当は出さなくていいのですが)ためには、一度オフになったモードをもう一度オンに入れ直さなくてはいけません。
そのため、本当に話が聞こえなかったり、面倒そうな生返事が返ってきてしまうのです。
一方女性はオフモードになることはできません。
(とは言ってもオンモードは男性のような緊張状態とはまた違うのですが)
女性は、太古の昔から子育てを担ってきた時間が長いので、常にオンにして子どもの危険にすぐに察知できるようになっているようです。
オフになってちょっとしたことに気づけない瞬間があると、子どもの命に関わるからです。
ということで、今でも女性は家に帰ってもすぐにスイッチは切れずに、疲れているけど何とか家事をこなそうとします。
実は今回取り上げた原因は2つとも解決方法があります。
もし、こういった男女の違いで起こる夫婦のすれ違いを減らしたいと思ったら、
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シンヤ&サヤからのメッセージ
今回のセミナーを主催する夫のシンヤと妻のサヤです。
私たちは今でこそ夫婦で協力しながらビジネスをしていますが、最初はしょっちゅうケンカしていました。
YouTubeの撮影をどうやって進めるか?仕事部屋をどうするか?仕事中にどの程度コミュニケーションを取るか?
端から見たらくだらないことでぶつかり合っていました。
でも、今回お伝えするような男女の違いを学び、実践するようになってから上手にコミュニケーションを取れるようになりました。
男女の違いを知っているだけで、けんか腰になる前にお互いに少し立ち止まってから物を言うことができるようになりました。
相手を必要以上に悪者にすることをやめました。
また、自分の正しさを相手に押しつける回数も減らすことができました。
もちろんまだ途上ですし、時々ケンカすることはあります。
でも、男女の違いを知ると、少し自分がラクになりますし、相手に対する愛おしさも取り戻すことができます。
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