彼女から結婚の圧を感じたら、読む本

 

✅彼女が30才に近づくにつれて、だんだん結婚の圧をかけられるようになってきた。

✅彼女のことは好きだし、自分もいつかは結婚したいとは思っているけど、正直まだ決心がつかない。

✅今の生活は割と快適なので、結婚して色んなことが激変するのが怖い。

あなたがそんな悩みを感じているなら、この本を読む価値があるかもしれません。

きっとあなたは、「生涯独身でいたい」と思っているわけではないでしょう。

いつかは結婚するだろうし、結婚するなら今の彼女かなぁ~とは感じているはずです。

でも、「今すぐ結婚!」というのは、ちょっと・・・

かといって、これ以上結婚を先延ばしにしたら、彼女が離れていってしまうかもしれない・・・

そんなモヤモヤした状態では、休みの日が憂鬱になってしまうかもしれません。

男性が結婚に前向きになれない理由は、いくつかあります。

この10個の理由のうち、あなたはいくつ当てはまりますか?

数えてみてください。

↓↓↓

【男性が結婚に前向きになれない理由トップ10】

①結婚すると色んな責任がのしかかってきそうで、自分がそのプレッシャーに耐えられるか自信がない。

②最近、仕事が忙しくて余裕がない。今の状態で結婚したら、大変すぎてストレスで倒れそう。

③今のように趣味に使える時間やお金がなくなって、ストレスが増えそう。

④実は、近いうちに転職をしたいと思っている。できれば新しい仕事に慣れて落ち着いた頃に結婚したい。

⑤両親への挨拶とか、結婚式の準備とか、色々とタスクが増えるのが面倒。

⑥結婚したら、おそらく子どもを作ることになると思う。けど正直、自分が父親になる姿がぜんぜん想像できない。

⑦彼女は自分に子育てや家事に積極的に強力して欲しい雰囲気をかもし出しているけど、正直、負担が増えるからやりたくない。

⑧周りの男友達で結婚している人たちが、あまり幸せそうに見えない。奥さんとうまくいってない人が多いし、ツラそうに見える。

⑨友人夫婦が子どもができてから奥さんが情緒不安定になり、ケンカばかりの毎日で、今は離婚寸前らしい。自分もそうなるかもしれないという不安がある。

⑩彼女と生活ペースを合わせられる自信がない。

以上10個のうち、あなたはいくつ当てはまりましたか?

結婚というのは、男性にとっては多かれ少なかれ、恐怖を感じるものです。

上記の10個の悩みの元を要約すると、3種類の恐怖にまとめられます。

①自由が奪われる恐怖(時間とお金が減る)

②責任が増える恐怖(家庭を持つことのプレッシャー)

③人間関係への恐怖(自分が他人と一緒に暮らせる?仲良くやっていける?)

人によって、この3つのうちどれが一番強く感じるかは個人差があります。

この恐怖を感じるのは、あなただけではありません。

結婚前に、ほとんどの男性が本能的に感じていることです。

これを書いている僕自身も、結婚前にこの3つの恐怖に悩まされた経験があります。

僕が最初に結婚を決めたのは、30才の時でした。

それまで2年間付き合っていた彼女が28才になった時に、結婚の圧をかけられました。

「結婚する気はあるの?もしないなら、別れることも考える。」

「私は30才の誕生日を迎える前に、ウェディングドレスを着たい。」

と言われたのです。

結婚への恐怖

その時に僕は、「も、もちろん結婚する気はあるさ!」と答えてその場を丸く収めました。

でも、翌日から急に結婚が現実味を帯びてきて、

①自由が奪われる恐怖(時間とお金が減る)

②責任が増える恐怖(家族を持つことのプレッシャー)

③人間関係への恐怖(自分が他人と一緒に暮らせる?仲良くやっていける?)

の3つが押し寄せてきました。

当時の僕は、ちょうど転職をしようと考えていた時期でした。

これから生活がどうなるか分からない時期に結婚するのは、とても怖く感じました。

また、彼女とは仕事上で休みが合わないので、長時間一緒にいた経験がありませんでした。

本当に彼女と一緒に暮らして、うまくやっていけるのか?

転職と結婚を同じ時期にしたら、ストレスに耐えられるのか?

自分が他人と一緒に暮らせるのか?

自信がありませんでした。

でも、できるだけネガティブなことを考えないようにして、流れに身を任せて結婚式の準備を進めました。

自分はきっと、このまま結婚して落ち着いていくんだろうと思っていたのです。

でも、事態は思ってもみなかった方向に進んでいきました。

予想外の事態

結婚式の準備を始めたのをきっかけに、僕たちの関係はギクシャクしていきました。

これまで一度もケンカしたことがなかったのに、この時期になると小さな言い争いが増えてきたのです。

ケンカという程ではありませんが、細かい部分で意見が食い違って、お互いに不満を感じ始めました。

僕たちは心の距離が開いていくのを感じながらも、本当の気持ちをごまかしながら、なんとか結婚式までこぎ着けました。

結婚式では一時的に気分が盛り上がり、僕は「また以前のように彼女とラブラブだった頃の関係に戻れるかも!」と思いました。ところが、その考えは甘かったことをすぐ後に思い知らされるとは・・・

結婚式のすぐ後に行った新婚旅行の最中に、僕たちはこれまで経験したことがないほどの大ゲンカをしてしまったのです!

しかも現地に到着した初日に!!

その後の旅行中の気まずさは、今でもハッキリと思い出せるほどです。

甘い時間になるはずの新婚旅行は、無言の時間がほとんどの激辛な時間になりました。

旅行から帰った後も、僕たちの関係はギクシャクしたまま。

この時にはもう、2人の距離感を元に戻す方法が分からなくなってしまいました。

そして3ヶ月後、お互いにストレスが耐えられないレベルになった時に、ついに別れてしまったのです。

言いようのない絶望感

まさか自分が、結婚式からわずか3ヶ月で別れることになるとは・・・

あまりのスピード展開に、僕は思考が追いつかず、絶望感に打ちひしがれました。

芸能人のゴシップニュースでよく聞く「成田離婚」とか「スピード離婚」などは、他人事だと思っていたのに、自分自身が経験することになるとは、予想していませんでした。

それからしばらくの期間、僕は仕事にも集中できない状態が続きました。

「もう、こんなツラい思いをするのはゴメンだ!自分は結婚に向いてないから、生涯独身を貫こう!」

と思いました。

でも、しばらくすると「やっぱり結婚をあきらめたくない!」という思いがふつふつと沸き起こってきたのです。

たぶん、胸の中にぽっかり空いた寂しさを、埋めたい気持ちがあったんだと思います。

それから僕は、毎週末、婚活パーティーに行き始めました。さらにネット婚活にも登録して、同時進行で活動を始めたのです。

最初はまったく女性に相手にされずに、誰にも連絡先を教えてもらえない苦しい状況が続きました。

そこで僕は「婚活パーティー必勝本」を何冊も買って、片っ端から読みまくりました。

本に書いてある内容を元に戦略を練り、実行していきました。

おかげで、3冊目の必勝本を読破した頃、婚活パーティーで出会った女性と初めてお付き合いすることができました。

喜んだのもつかの間・・・

婚活パーティーで知り合った女性と付き合ったのですから、当然、結婚の話は早めに出てきました。

ところが、結婚について話し合った直後に、またあの「3つの恐怖」が僕の中に沸き起こってきたのです。

①自由が奪われる恐怖(時間とお金が減る)

②責任が増える恐怖(家族を持つことのプレッシャー)

③人間関係への恐怖(自分が他人と一緒に暮らせる?仲良くやっていける?)

特に今回は、③の人間関係への恐怖が一番大きく感じました。一度目の結婚を失敗しているので、「また別れることになるのはゴメンだ!」と慎重になっていました。

結局、僕は「まだ結婚するにはタイミングが早い。もう少し様子を見よう」と尻込みしている間に、その彼女とはケンカが増えていき、破局になってしまいました。

その後、僕はまた婚活を再開しました。ところが、また同じことを何度も繰り返すことになります。

①彼女ができて、「これで婚活も卒業だ!」と喜ぶ。

②しばらくして結婚の話が出てくると、また不安にさいなまれて、「今はタイミングじゃないから」と先延ばしにしようとする。

③お互いにギクシャクしてきて、別れてしまう。

このサイクルを繰り返していました。

相手を変えても、結果は同じ

37才になった時点で、僕は気付きました。

「自分が変わらない限り、相手の女性を変えても同じ結果を繰り返すだけだ。」

と。31才から婚活を始めて、6年たった頃でした。

実際のデータを見ても、

初婚の夫婦の離婚率は35%

再婚の夫婦の離婚率は50%

になっています。むしろ再婚組の方が離婚率が高くなっているのです。

となると、相手を変えても、結婚への恐怖がなくなることはありません。

この事実を知った僕は、自分の考え方と行動を変えることを決意しました。

婚活パーティーに行くのをやめて、代わりに「男女のパートナーシップ心理学」の本を読み始めたのです。

さらに、国内外の「男女のパートナーシップ心理学の専門家」の主催するセミナーに参加し、これまで知らなかった知識をインストールしていきました。

これまでとはまったく違う考え方

この時に僕が学んだ心理学は、それまでの「婚活必勝法」や「女性の口説き方」などの入り口戦略ではありません。

「1人の女性と良い関係を長く保つための方法」を学んだのです。

この方法は本当に、目からウロコでした。

僕が、このジャンルの心理学で学んだことは3つあります。

1️⃣「恋人をゲットする口説きの技術」と「1人の女性と良い関係を続ける技術」はまったく違うジャンルである。

2️⃣夫婦関係さえ良ければ、仕事など他のことでうまくいかなくても、乗り越えられる確率が高い。

3️⃣男女の心理学を何も学ばずに結婚生活に突入することは、航海図を持たずに海へ船出するようなもの。

ということです。

男女のパートナーシップ心理学を身につけることで、「今まで付き合った女性とうまくいかなかった理由」がどんどん明らかになっていきました。

結婚への恐怖が消えていく感覚

僕は、自分のこれまでの結婚に対する考え方が、大きく変わっていくのを感じました。

と同時に、僕が結婚を意識するたびに感じていた3つの恐怖、

①自由が奪われる恐怖(時間とお金が減る)

②責任が増える恐怖(家族を持つことのプレッシャー)

③人間関係への恐怖(自分が他人と一緒に暮らせる?仲良くやっていける?)

を乗り越えることができると分かったのです。

①夫婦関係が良ければ、自分の趣味に時間やお金を使うことに対しても、妻と話し合ってバランスを取ることができます。

②「自分が家族を養わなければならない」という責任やプレッシャーも、夫婦関係が良ければ2人で分担して軽くすることができます。

③夫婦関係が良ければ、ケンカを恐れる必要はありません。

それが分かったことで、僕は「早く結婚して、この心理学を実生活の中で試してみたい!」と思うようになったのです。

すると不思議なことに、ちょうど良いタイミングで素敵な出会いがやって来ました。

僕より11才年下で、僕よりはるかに学歴が高く、僕より高収入で、モデルのようにスラッとした足長スタイル、しかも男女のパートナーシップを学んでいる可愛らしい女性と知り合い、結婚前提でお付き合いすることができたのです!

新幹線に乗らないと会えない遠距離恋愛でしたが、「男女のパートナーシップ心理学」のおかげで、安定したお付き合いを続けることができました。

後は、「いつ結婚するか?」タイミングの問題です。

男性が結婚するのにベストなタイミングは存在しない

僕はこれまで何度も結婚のチャンスを目に前にして恐怖に飲まれ、「今はまだタイミングが悪い」と尻込みしているうちに関係が悪化して別れてしまう・・・という負のスパイラルを繰り返してきました。

そして気付いたことがあります。

「男性にとって、結婚するのにベストなタイミングは存在しない」

ということです。

・今の仕事が落ち着いたら・・・

・もう少しお金がたまったら・・・

などと考えていても、いつまで経っても「今ならベストタイミング!」と思える時が来ません。

彼女を待たせすぎると、しびれを切らして離れていってしまう確率が高いです。

僕自身、過去の数え切れない失敗を通してそのことにやっと気付いたので、「明らかにベストとは思えないタイミング」で結婚しました。

僕は40才になった年に、

①結婚

②彼女の地元へ引っ越し

③仕事を辞めて、起業

の3つを同時に実行しました。

普通だったら、起業と結婚を同時にするなんて、無謀すぎます。

さすがにこの時は、周りの男友達からも「無謀すぎない?ビジネスが軌道に乗ってから結婚したら?」と言われました。

でも、僕の心には迷いはありませんでした。男女のパートナーシップ心理学を学んだことで、「この先何があっても、妻との関係性さえしっかり築いていれば、何とかなる」という安心感があったからです。

僕にとって結婚は2度目でしたが、彼女にとっては初めてです。だから結婚式もガッツリやりました。しかも、ゼロから自分たちで企画して作るオリジナル結婚式にしました。

オリジナル結婚式は、ウェディングプランナーと3人で話し合いながら、コンセプトや全体の流れのすべてを、自分たちで企画する形式です。式場が用意したプランに比べて、準備の手間が何倍にもなります。

起業して忙しい時期にオリジナル結婚式の準備をすることは、もちろん負担が大きく感じました。

でも、この時期を彼女と2人で乗り越えた経験は、その後の夫婦関係に大きなプラスになると分かっていました。

新婚旅行も以前の僕だったら、「面倒だし、お金も使いたくないから、なしにするか、国内で済ませよう」という発想になっていたと思います。

でも結局、ガッツリ計画して南米クルーズに行きました。

起業したばかりで、この先どうなるか分からない。

収入も安定しないし、時間もあまりない。どう考えても、ベストなタイミングには見えませんでした。でも僕は、「先延ばしにせずに、今すぐやる」と決めていたので、決行しました。

今になって振り返ると、あのタイミングがベストだったと感じます。

安定した結婚生活

今では、僕は妻と2人で会社を経営し、2人の娘に恵まれて、家族4人で楽しく暮らしています。

もちろん、妻とケンカすることはよくあります。

でも、ケンカになった時の対処法をお互いに知っているので、長い時間引きずることはありません。

もちろん、小さなビジネスなので安定しているとは言えません。でも、この先何があっても、妻と2人で知恵と力を合わせれば、乗り越えていけるという安心感があります。

「安定した結婚生活」というのは、「何も問題が起こらない日常」から得られるのではありません。

「何が起こっても夫婦で力を合わせれば、何とかなるだろう」とお互いが心の底から思える状態が、安定した結婚生活なのだと、今なら分かります。

30代で婚活していた頃の「結婚への絶望感に包まれた自分」には想像できない気分です。

あの頃の自分に今の自分の姿を見せたら、「何がどうなったら、そんな気持ちになれるの?」と聞いてくるかもしれません。

以前の自分と何が違ったのか?

以前の僕と、今の僕との最大の違いは、「知識の差」です。

結婚に対する恐怖を乗り越え、その後の結婚生活を上手に続ける「知識」があるかないかで、心境が大きく変わってきます。

心境が変われば、行動が変わります。

行動が変われば、結果も変わってくるのです。

僕が今の妻と結婚する時にも、心の中に恐怖がなかったわけではありません。

普通だったら、結婚は収入が安定するまで先延ばしするのが妥当に思えるでしょう。

でも知識を身につけた僕は、結婚への恐怖を克服して、結婚&起業&引っ越しという、人生の3大イベントを同時に行うことができたのです。

また、結婚した後も僕が内心ずっと恐れいてた「産後クライシス」も乗り越えることができました。

「産後クライシス」というのは、子どもが生まれてから夫婦関係が悪化することを指す言葉です。

具体的には、子どもが生まれてから3年間が、一番夫婦関係が悪化しやすいと言われています。

離婚率も、この時期が最も高くなると言われています。

産後クライシスを乗り越えられたのは、「男女のパートナーシップ心理学の知識」があったからです。

10年間の学びを1冊にまとめた本

(※写真はイメージです)

僕が妻と一緒に男女のパートナーシップ心理学を学び始めて、ちょうど今年で10年経ちました。

そこで僕たち夫婦は、この10年間で得た学びを1冊の本にまとめました。

「女性を口説くための本」ではなく、「1人の女性とうまくやっていく方法」を書いた心理学の本は、日本にはほとんどありません。

だから、自分で書くことにしました。

タイトルは「10年後も結婚して良かったと思える本」です。

男女両方の視点でバランス良い内容にするために、妻との共著にしています。

本のもくじをご紹介します。

↓↓↓

(仮)

・なぜ結婚は3年でうまくいかなくなるのか?

・「相手を変えればうまくいく」という幻想

・結婚した男女がたどる道のりのパターンを先に知っておく

・結婚した時にだけ見える、結婚のメリット

・結婚前に感じていたリスクが消えていく理由

・ケンカ=関係の悪化という思い込みを捨てる

・自分の結婚生活を他の夫婦と比べることは、意味がない理由

・夫婦の不満とケンカを解消する3本柱

・「自分がして欲しいこと」を相手にしても、感謝されない理由

・私と仕事どっちが大事?と言われたときの答え方

・夫婦ゲンカをなくす5つの言葉

・妻や夫がネガティブ思考になる理由

・ケンカした時の対処法を、事前に学んでおく

・結婚して幸せを感じている夫婦10組にインタビュー

もしあなたが、

①自由が奪われる恐怖(時間とお金が減る)

②責任が増える恐怖(家族を持つことのプレッシャー)

③人間関係への恐怖(自分が他人と一緒に暮らせる?仲良くやっていける?)

のどれかを感じているなら、ぜひこの本を読んでみてください。

きっと、あなたの中に「結婚を決心する勇気」がわいてくるでしょう。

変化を恐れず、今自分がどんな決断をすれば、10年後に後悔しない未来が待っているのか?そのヒントが得られるはずです。

今すぐ下のオレンジのボタンをクリックして、この本を手に入れて読んでみてください。

↓↓↓

それでは、本の中でお会いしましょう!

男女のパートナーシップ研究所:シンヤ

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